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J-GLOBAL ID：201802232868327103   整理番号：18A0842046

高密度アスファルト混合物の永久変形挙動に及ぼす内部構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of internal structure on the permanent deformation behavior of a dense asphalt mixture

著者 (4件)： Wang Jingang (Key Laboratory of Road and Traffic Engineering of Ministry of Education, Tongji University, Shanghai 201804, China) ,  Molenaar Andre A.A. (Department of Civil Engineering and Geosciences, Delft University of Technology, P.O. Box 5048, 2600 GA Delft, The Netherlands) ,  van de Ven Martin F.C. (Department of Civil Engineering and Geosciences, Delft University of Technology, P.O. Box 5048, 2600 GA Delft, The Netherlands) ,  Wu Shaopeng (State Key Laboratory of Silicate Materials for Architectures, Wuhan University of Technology, Wuhan 430070, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 171  ページ： 850-857  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三軸繰返し荷重永久変形(TRLPD)試験で捕獲された高密度アスファルト混合物の永久変形曲線において顕著な分散が観察された。このような分散の原因を調べるために,各永久変形曲線を定常状態段階での永久変形速度の指標(B)によって最初に特性化した。一方,指標Bの値と1000回の荷重反復後の試験片の弾性係数の間に線形関係が見られた。第二に,弾性係数と空気ボイド含有量の間の潜在的関係に関する深い議論を行った。議論は,空気ボイド含有量が観察された分散に寄与しないように見えることを示した。それにもかかわらず,三軸圧縮応力を受けた破壊試験片のX線コンピュータ断層撮影(CT)画像において,3つの破壊モード,引張破壊,せん断破壊,およびバレルによるせん断破壊が観察された。さらに,破壊モードと弾性係数の間の有意な相関を,分散の一方向解析(ANOVA)によって見つけた。さらに,無傷の試料のCT画像で観察された内部の弱いゾーンがアスファルト混合物の永久変形の挙動を支配し,内部構造が本研究の場合におけるそのような分散の本質的な原因であることが分かった。この調査は,アスファルト材料の機械的性能に及ぼす内部構造の影響を強調し,試験試料を選択するとき,体積特性以外の内部構造にかなりの注意を払うべきであることを推奨する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 繰返し荷重 ,  弾性係数 ,  キャラクタリゼーション ,  分散分析 ,  破壊モード ,  破壊試験 ,  剪断破壊 ,  *アスファルト ,  圧縮応力 ,  *アスファルト混合物 ,  線形性 ,  計算機トモグラフィー ,  *内部構造 ,  画像
準シソーラス用語： *永久変形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 永久変形 ,  三軸繰返し載荷試験 ,  CTスキャン ,  空気ボイド含有量 ,  弾性係数 ,  故障モード ,  内部構造

分類 (1件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： アスファルト混合物 ,  永久 ,  変形挙動 ,  内部構造