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J-GLOBAL ID：201802232898829194   整理番号：18A2165041

溶媒和の分極性連続体モデルによる結合クラスタ理論【JST・京大機械翻訳】

Coupled cluster theory with the polarizable continuum model of solvation

著者 (1件)： Caricato Marco (Department of Chemistry, University of Kansas, Lawrence, Kansas)
資料名： International Journal of Quantum Chemistry  (International Journal of Quantum Chemistry)
巻： 119  号： 1  ページ： e25710  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0853A  ISSN： 0020-7608  CODEN： IJQCB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境は分子特性に大きく影響する。したがって,特に後者が結合クラスタ(CC)理論に属するそれらのような正確な方法で評価されるとき,波動関数とその誘導体に及ぼすこれらの影響を明示的に説明することが望ましい。本研究では,溶媒和(PCM)の分極性連続体モデルとCC法を組み合わせる方法を論じた。真空計算に匹敵する計算コストを維持しながら,相関と励起状態方程式に対する溶媒応答を含む有用な近似を記述した。PCMに適用されているが,本レビューで提示された理論的枠組みは一般的であり,任意の分極可能な埋め込みモデルを用いることができる。溶媒和分子の基底及び励起状態特性へのCC-PCM法の代表的応用を示し,実験との比較及び完全及び近似スキーム間の比較を論じた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *分極 ,  *溶媒和 ,  近似法 ,  波動関数 ,  状態方程式 ,  励起 ,  励起状態 ,  *クラスタ ,  基底 ,  *結合クラスタ法 ,  *モデル
準シソーラス用語： 線形応答 ,  計算コスト ,  *連続体モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 結合クラスタ ,  PCM ,  励起状態 ,  線形応答 ,  状態特異性

分類 (2件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  溶液論一般  (CB05010Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 溶媒和 ,  分極 ,  連続体モデル ,  結合クラスタ理論