文献

J-GLOBAL ID：201802232899010931   整理番号：18A0099997

カルベジロールとイルベサルタンの併用による老年慢性心不全の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Xing Chunrui (海南省海口市人民医院,海口,570208) ,  Chen Yingqi (海南医学院中医学院,海口,571199)
資料名： Guang Xiyike Daxue Xuebao  (Guang Xiyike Daxue Xuebao)
巻： 34  号： 9  ページ： 1378-1381  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3482A  ISSN： 1005-930X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;カルベジロールとイルベサルタンの併用による老年慢性心不全(CHF)治療の臨床治療効果を検討する。方法;2014年12月から2016年6月にかけて、当病院で治療した72例のCHF患者を無作為に研究群と対照群に分け、各群36例とした。対照群の患者にイルベサルタン治療を行い、研究群の患者は対照群の上にカルベジロール治療を併用した。両群の臨床治療効果と治療前、後の血清脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)、超高感度C反応性蛋白(hs-CRP)とホモシステイン(Hcy)レベルの変化を比較した。結果;研究群の総有効率は91.67%で、対照群の72.22%より明らかに高かった(P<0.05)。治療後,研究群の左室駆出率(LVEF)は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。左心室拡張末期径(LVEDD)と左室収縮末期径(LVESD)及び血清BNP、hs-CRPとHcyレベルはいずれも対照群より明らかに低かった(いずれもP<0.05)。2群間の副作用の発生率に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論;カルベジロールとイルベサルタンの併用による老年慢性心不全の治療効果は著しく、患者の臨床症状と心機能を有効に改善し、血清BNP、hs-CRPとHcyレベルを下げることができ、臨床での普及に応用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： BNP【ペプチド】 ,  血清 ,  *老年 ,  患者 ,  *慢性心不全 ,  左室駆出率 ,  *治療法 ,  病院 ,  C反応性タンパク質 ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  スピロ化合物 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  αアドレナリン遮断薬 ,  βアドレナリン遮断薬 ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 臨床症状 ,  左室拡張末期径 ,  対照群 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  生体代行装置  (EL04000N) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

物質索引 (2件)： イルベサルタン ,  カルベジロール

タイトルに関連する用語 (7件)： カルベジロール ,  イルベサルタン ,  併用 ,  老年 ,  慢性心不全 ,  治療効果 ,  観察