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J-GLOBAL ID:201802232902806225   整理番号:18A1875171

高分子の免疫原性リスクの解明【JST・京大機械翻訳】

Revealing the Immunogenic Risk of Polymers
著者 (12件):
資料名:
巻: 57  号: 42  ページ: 13873-13876  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(エチレングリコール)(PEG)抱合は,蛋白質の薬物動態(PK)と免疫学的プロファイルを改善するためのゴールドスタンダードである。PEGポリマーは蛋白質に一度付着すると免疫原性になり,PEG特異抗体(Ab)応答を誘発する。抗PEG Absは,PEG化生物学的処理を失敗させ,致死的有害反応をもたらすことができた。したがって,双性イオン性ポリ(カルボキシベタイン)(PCB)は,蛋白質修飾のためのPEG代替物として導入されている。ここで扱われたのは,PEGとPCB高分子を共役させることによる抗ポリマAb誘導であり,免疫原性を増加させる一連のキャリア蛋白質に対するものである。結果は,PEG特異的Absの力価が,キャリア蛋白質の免疫原性と定量的に相関していることを示し,一方,PCB特異的Absの生成は,蛋白質免疫原性の増加に対して最小で非感受性であった。本研究は,PEGおよびPCBの免疫学的性質に関する洞察を提供し,高分子-蛋白質複合体の開発に対して遠く到達する意味を有する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  共重合 
タイトルに関連する用語 (3件):
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