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J-GLOBAL ID:201802232918619069   整理番号:18A0344939

家族性部分的脂肪異栄養症患者における臨床症状,代謝異常と終末器官合併症【Powered by NICT】

Clinical presentations, metabolic abnormalities and end-organ complications in patients with familial partial lipodystrophy
著者 (21件):
資料名:
巻: 72  ページ: 109-119  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0230B  ISSN: 0026-0495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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家族性部分的脂肪異栄養症(FPLD)は皮下脂肪の部分的欠如により特徴づけられるまれな遺伝的障害である。多施設共同前向き観察研究はFPLD(十八の独立したトルコ家族)の56名の被験者からのデータを含んでいた。三十人の健康な対照を比較のために登録した。LMNA遺伝子の病原性変異体は,九家族で測定した。のうち,典型的なエキソン8コドン482病原性変異体は四家系で同定された。LMNA遺伝子の解析は,病原性変異体エキソン1コドン47,エキソン5コドン306エキソン6コドン349,エキソン9コドン528,及びエキソン11コドン582を明らかにした。PPARG遺伝子の解析は,二家族におけるエキソン3p.Y151C病原性変異体と1家族におけるエキソン7p.H477L病原性変異体を明らかにした。LMNB2遺伝子の非病原性エキソン5p.R215Q変異体は他科で検出された。五他のファミリーは遺伝子なかった配列の変異を持っていた。MRI研究は異なる点変異を有する被験者間でわずかに異なる脂肪分布パターンを示し,それはLMNA p.R349W病原性変種を持つ被検者の著しく異なる。PPARG遺伝子の病原性変異体を有するヒトは,LMNA遺伝子の病原性変異体に比べて目立たなく脂肪損失とレプチンの比較的高いレベルと関連していた。インスリン抵抗性に関連した種々の代謝異常が全被験者で検出された。の終末臓器合併症が観察された。FPLDのトルコ人患者におけるLMNA,PPARG遺伝子を通して散乱された種々の病原性変異体を同定した。表現型不均一性はミスセンス突然変異の部位に関連したLMNA病原性変異体患者で顕著であった。FPLD,LMNAまたはPPARGの病原性変異体が原因で,罹患率の増加をもたらすことをインスリン抵抗性に関連する代謝異常と関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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