文献

J-GLOBAL ID：201802232920448123   整理番号：18A0166333

DCO-OFDMを用いた非直交多元接続の達成可能な速度に及ぼすクリッピングの影響【Powered by NICT】

Effect of clipping on the achievable rate of non-orthogonal multiple access with DCO-OFDM

著者 (4件)： Chu Weiwen (National Mobile Communications Research Laboratory Southeast University, Nanjing 210096, China) ,  Dang Jian (National Mobile Communications Research Laboratory Southeast University, Nanjing 210096, China) ,  Zhang Zaichen (National Mobile Communications Research Laboratory Southeast University, Nanjing 210096, China) ,  Wu Liang (National Mobile Communications Research Laboratory Southeast University, Nanjing 210096, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： WCSP  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非直交多元接続(NOMA)は,高いスペクトル効率のための直流バイアス光直交周波数分割多重化(DCO OFDM)のような可視光通信(VLC)システムにおいて研究されている。光信号の単極性を確実にするために,クリッピングを採用し,相違があった。しかし,DCO-OFDM(NOMA DCO OFDM)システムを用いた非直交多元接続(NOMA)に関する研究はほとんどクリッピング雑音の影響に注意を払った。本論文では,両面クリッピング過程と達成可能なレート領域は,NOMA DCO OFDMシステムで記述され,解析した。二ユーザNOMAシナリオにおける達成可能なレート領域の境界を得る問題は,二つの最適化問題に変換することができた。NOMA DCO OFDM間の達成可能な速度とDCO-OFDM(OMA DCO OFDM)による直交多重アクセスの比較は,解析的およびシミュレーション結果により行った。数値結果は,達成可能なレート領域の境界は固定DCオフセットで達成することができず,NOMA DCO OFDMシステムであるOMA DCO OFDMシステムに達成可能な速度に優れていることを実証した。さらに,種々の全電力制約とクリッピングレベルはNOMA DCO OFDMシステムの達成可能なレート領域に影響する。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多重化 ,  光信号 ,  バイアス ,  最適化問題 ,  シミュレーション ,  周波数利用効率 ,  *直交性 ,  直流 ,  雑音 ,  *OFDM
準シソーラス用語： DCオフセット ,  可視光通信 ,  光OFDM ,  *クリッピング ,  *非直交多元接続 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： DCO ,  OFDM ,  非直交多元接続 ,  クリッピング