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J-GLOBAL ID:201802232921772619   整理番号:18A0026329

超音波血流イメージング実験のためのスパイラルフローファントム【Powered by NICT】

Spiral Flow Phantom for Ultrasound Flow Imaging Experimentation
著者 (2件):
資料名:
巻: 64  号: 12  ページ: 1840-1848  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0369A  ISSN: 0885-3010  CODEN: ITUCER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい超音波流速イメージング法が開発されているとして,誘導された流れ推定の精度を評価する全体的できる適切な流れファントムを考案する必要性が高まっている。本論文では,アルキメデススパイラル管腔は,すべての可能な角度(すなわち,0°から360°まで)にわたって多方向流を生じさせる自然新しいスパイラルフローファントムの設計を提示した。損失コア鋳造原理を用いて開発されたファントム形状は三ループ螺旋(4mm直径と5mmピッチ)から成り,それは定常流モード(3mL/s流速)で動作するように設定した。計算流体力学(CFD)シミュレーションを用いてスパイラル容器内の流れパターンを特性化した後,ファントムは,カラーフロー画像(CFI)と高フレームレートベクトルフロー画像の性能を評価するために適用した。螺旋ファントム内の流れを可視化するためのCFIを用いた場合に見られた偽着色アーチファクト。とは対照的に,ベクトルフローイメージング(三送信と三受信構成に基づく最小二乗多角度Doppler)を使用して,スパイラル血管内腔内の流れ速度の大きさと方向の一貫した描写を観察した。スパイラルフローファントムもベクトル投射物体イメージングに基づく動的流れの可視化の実証を容易にする有用なツールであることが分かった。全体として,これらの結果は超音波フロー推定法の有効性を解析するにおける螺旋流れファントムの実用的価値を実証した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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音響信号処理  ,  医用画像処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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