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J-GLOBAL ID：201802232930693278   整理番号：18A1689031

環境浄化応用のためのガリウムハイブリッドの超音波支援合成【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound-assisted synthesis of gallium hybrids for environmental remediation application

著者 (4件)： Parveen Kousar (Department of Environmental Sciences, Fatima Jinnah Women University, The Mall, Rawalpindi 46000, Pakistan) ,  Rafique Uzaira (Department of Environmental Sciences, Fatima Jinnah Women University, The Mall, Rawalpindi 46000, Pakistan) ,  Akhtar Muhammad Javed (Physics Division, PINSTECH, P.O. Nilore, Islamabad, Pakistan) ,  Ashokumar Muthupandian (School of Chemistry, University of Melbourne, Australia)
資料名： Ultrasonics Sonochemistry  (Ultrasonics Sonochemistry)
巻： 49  ページ： 222-232  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0716A  ISSN： 1350-4177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々のインドール誘導体(インドール,2-メチル-インドール,インドール-2-カルボン酸)を有するミクロンサイズの菱面体形状のガリウムハイブリッドを,超音波と結合した沈殿法とその後のグラフト後法によって首尾よく合成した。合成したハイブリッド材料を,FTIR,SEM,XPS,XRD,およびBET法を用いて特性化した。FTIRスペクトルは,400~700cm-1および1400~1600cm-1において,酸化ガリウムおよびガリウムハイブリッドの特性吸収バンドを示した。SEM,XRD,およびBETは,超音波支援ガリウム微粒子が,超音波の不在下で合成されたものと比較して,高い表面対体積比を有する多孔質で,結晶性であることを示した。XPSの調査スキャンは,ガリウム, 酸素, 窒素と炭素の存在を明らかにした。合成したままのガリウムハイブリッドを,可視光下でのバッチ吸着実験を用いて,Reactive Blue4(モデル汚染物質)に対する潜在的光触媒として適用した。それは2時間以内に最大30~65%の分解を示し,R~2>0.9の擬一次速度論モデルに従った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶度 ,  X線回折 ,  BET法 ,  *ガリウム ,  微粒子 ,  可視光 ,  炭素 ,  キャラクタリゼーション ,  速度論 ,  多孔性 ,  FTIR分光法 ,  *超音波 ,  光触媒 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： FTIRスペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ガリウム ,  インドール ,  2-メチルインドール ,  インドール-2-カルボン酸 ,  光劣化 ,  リアクティブブルー4

分類 (2件)： その他の音響応用  (BB03100I) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

物質索引 (1件)： インドール

タイトルに関連する用語 (4件)： 環境浄化 ,  応用 ,  ガリウム ,  超音波支援合成