文献

J-GLOBAL ID：201802232931975622   整理番号：18A1380745

複合材料構造の予備設計のための不変ベースの性能指向手順【JST・京大機械翻訳】

An invariant-based performance-oriented procedure for preliminary design of composite structures

著者 (3件)： Danzi Francesco (Dipartimento di Ingegneria Meccanica e Aerospaziale (DIMEAS), Politecnico di Torino, Torino, Italy) ,  Frulla Giacomo (Dipartimento di Ingegneria Meccanica e Aerospaziale (DIMEAS), Politecnico di Torino, Torino, Italy) ,  Romeo Giulio (Dipartimento di Ingegneria Meccanica e Aerospaziale (DIMEAS), Politecnico di Torino, Torino, Italy)
資料名： Aircraft Engineering and Aerospace Technology  (Aircraft Engineering and Aerospace Technology)
巻： 90  号： 3  ページ： 532-541  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0349A  ISSN： 1748-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:本論文は,複合層状構造の構造応答を予測するための系統的な性能指向手順を提示することを目的とした。この手順は,正しい材料と最も効果的な材料を評価する航空宇宙複合構造の予備設計に直接適用できる。設計/方法論/アプローチ:上述の手順は剛性不変量の定義に基づいている。本論文では,不変量,すなわちトレースの定義と物理的説明を簡潔に再現した。次に,それらは固定された幾何学的形状のための最良の材料の選択のためのスケーリング手順を提示する。知見:著者らは,航空構造研究限界/含意の予備設計において求められるスケーリング手順の基本原理といくつかの例を報告する。典型的には,初期段階では,技術者は機能的要件と制約の間のバランスをとり,構造概念と材料選択の観点から最適解を与える。さらに,予備的な設計活動は,可能なパラメータの関数として異なる応答を評価する必要があり,中程度から高い忠実度を保証する。従って,予備設計段階において可能な限り早く問題の物理学と理解を組み込むことの重要性は基本的である。ロバストで系統的な手順が必要である。実用的意味:複合構造の予備設計における時間/努力低減は,選択された構成の全体的品質を増加させることができる。社会的意味:設計コストと時間の減少。複合材料の良く知られた不変特性にもかかわらず,独創性/価値:スケーリング則による複合構造の予備設計への応用と拡張は,新しくて,オリジナルである。Copyright 2018 Emerald Publishing Limited All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 航空輸送 ,  ロバスト性 ,  *複合材料 ,  層状組織 ,  複合構造 ,  *不変性 ,  剛性 ,  不変量 ,  スケール則 ,  *予備設計 ,  構造設計 ,  品質 ,  含意
準シソーラス用語： 最適解 ,  航空宇宙 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 複合材料構造 ,  予備的構造設計 ,  スケーリングアプローチ ,  トレース不変量

分類 (2件)： 飛しょう体の設計・構造  (QK04010H) ,  計器,誘導・制御装置一般  (QK05010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 複合材料 ,  予備設計 ,  不変 ,  手順