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J-GLOBAL ID:201802232933749079   整理番号:18A2067155

心拍変動は自発性脳内出血の転帰と関連する【JST・京大機械翻訳】

Heart rate variability is associated with outcome in spontaneous intracerebral hemorrhage
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  ページ: 85-89  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心拍変動(HRV)により測定される自律性不均衡は,脳卒中後の転帰不良と関連している。脳内出血(ICH)におけるHRV変化の観察は少ない。ここでは,ICHにおけるHRVを対照群と比較し,ICH後の脳卒中重症度,出血量および転帰との関係を検討することを目的とした。著者らは,ICHの急性期におけるHRVの周波数領域分析を用いて,健常な年齢および高血圧にマッチした対照群において,自律神経調節を調べた。血腫容積,心室内伸展,初期脳卒中重症度およびベースライン人口統計学,臨床パラメータならびに死亡率および機能的転帰を分析に含めた。ICH患者47名と年齢および高血圧マッチ対照47名を分析した。ICH患者は,対照と比較して,有意に低い総高周波帯(HF)および低周波帯(LF)パワー(p=0.01,p<0.001),より高い正規化HFパワー(p=0.03)およびより低いLF/HF比(p<0.001)を示した。自律神経パラメータは脳卒中重症度(p=0.004)と心室内関与(p=0.01)との関連を示し,独立して不良転帰を予測した(p=0.02)。自律性変化は急性ICHに存在し,独立して転帰不良と関連すると思われる。これは将来のモニタリングと治療的意味を持つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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