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J-GLOBAL ID：201802232941687120   整理番号：18A1437599

ニロチニブとイマチニブによる初診CML-CP患者の治療効果と副作用の比較【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Jiang Hui (230022,合肥 安徽医科大学第一附属医院血液科) ,  Ceng Qingshu (230022,合肥 安徽医科大学第一附属医院血液科) ,  Yang Mingzhen (230022,合肥 安徽医科大学第一附属医院血液科) ,  Chen Yingying (230022,合肥 安徽医科大学第一附属医院血液科)
資料名： Anhui Yixue  (Anhui Yixue)
巻： 39  号： 4  ページ： 419-422  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3655A  ISSN： 1000-0399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性骨髄性白血病(CML-CP)の治療におけるニロチニブとイマチニブの治療効果と副作用を比較する。方法:2017年1月から10月の安徽医科大学第一付属病院の外来での追跡調査の初診はCML-CPで、初診時にニロチニブを12ケ月以上服用した患者30例を観察組とした。同時に、30例の初診をCML-CPと初診時、即ちイマチニブを12カ月以上服用した患者を対照群とした。観察群はニロチニブ300400mg,12時間1回経口投与し,対照群はイマチニブ400mg,毎日1回経口投与した。すべての患者は,3,6,12か月後に,BCR-ABLIS転写レベル,Ph染色体転写レベル,および副作用を検出した。2群の患者の早期分子生物学的反応の獲得率(3、6カ月)、主要な分子生物学反応(MMR)の獲得率(3、6、12カ月)を比較した。完全細胞遺伝学的寛解(CCyR,Ph=0)の獲得率(3、6、12カ月)と不良反応。結果:早期分子生物学反応(3、6ケ月)の獲得率(80.0%対53.3%、86.7%対63.3%)ニロチニブ群はイマチニブ群より高い(P<0.05)。3,6,12か月のMMRの獲得率は,それぞれ16.7%対6.7%,46.7%対20.0%,60.0%対25.9%であり,ニロチニブ群はイマチニブ群より高かった。12か月で,有意差があった(P<0.05)。細胞遺伝学において,3,6,12か月のCCyR獲得率は,それぞれ83.3%対66.7%,90.0%対76.7%,92.0%対85.2%であった。統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。両群の患者は血液毒性反応があったが、IIIIVの副作用は稀で、多くは自己制限がある。非血液学面の毒副作用ニロチニブ群は主に生化学的指標の異常であり、イマチニブ群は主に水腫であり、IIIIVの副作用は少なく、多数は自己回復できる。結論:ニロチニブによる初診CML-CPの治療効果はもっと良いが、しかしその生物化学方面の毒副作用はもっと際立っている。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子生物学 ,  染色体 ,  病院 ,  慢性骨髄性白血病 ,  経口投与 ,  浮腫 ,  追跡調査 ,  *患者
準シソーラス用語： 血液学 ,  細胞遺伝学 ,  有意差 ,  臨床効果 ,  *初診 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

物質索引 (2件)： イマチニブ ,  ニロチニブ

タイトルに関連する用語 (6件)： ニロチニブ ,  イマチニブ ,  初診 ,  患者 ,  治療効果 ,  副作用