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J-GLOBAL ID：201802232946231675   整理番号：18A0256795

成人系統的レビューとメタ分析における肺炎の診断における肺超音波検査の精度【Powered by NICT】

Accuracy of Lung Ultrasonography in the Diagnosis of Pneumonia in Adults Systematic Review and Meta-Analysis

著者 (4件)： Llamas-Alvarez Ana M. (Intensive Care Unit, Elche General University Hospital, Elche, Spain) ,  Tenza-Lozano Eva M. (Intensive Care Unit, Elche General University Hospital, Elche, Spain) ,  Latour-Perez Jaime (Intensive Care Unit, Elche General University Hospital, Elche, Spain) ,  Latour-Perez Jaime (Department of Clinical Medicine, Miguel Hernandez University, Sant Joan d’Alacant, Spain)
資料名： Chest  (Chest)
巻： 151  号： 2  ページ： 374-382  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0800B  ISSN： 0012-3692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの研究は,肺超音波検査は肺炎を診断するための有用であることを示唆し;さらに,より好ましい安全性プロファイルと胸部X線撮影とCTよりも低コストである。本研究の目的は系統的レビューとメタ分析による成人における肺炎を診断するためのベッドサイド肺超音波検査の精度を評価することであった。MEDLINE,Scopus,Cochrane Library,Webof Scienceを検索し,DARE,HTAデータベース,Google Scholar,LILACS,ClinicalTrials.gov,TESEO,OpenGrey。添加では,関連研究の文献をレビューした。試験対象者基準を満たす研究は独立に選択した二人の研究者。研究の品質は診断精度研究ツールの品質評価と一致して評価した。要約受信者動作特性(SROC)曲線と診断オッズ比(DOR)のプールされた推定は,二変量ランダム効果解析を用いて推定した。不均一性の源は,予め定義されたサブグループ分析および二変量メタ回帰を用いて調べた。十六研究(2,359名の参加者)を対象とした。Q試験によると,感度と特異性の両方の有意な不均一性,しきい値効果の明確な証拠はなかった。SROC曲線下面積は0.93であり,50の最適カットポイント(95% CI, 21 120)でDORであった。高品質研究におけるSROC曲線下より高い面積傾向が検出された;が,これらの差は二変量メタ回帰を適用した後に有意ではなかった。肺超音波検査は肺炎を正確に診断を助けることができ,従来の方法と補助資源として有望である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： データベース ,  不均一性 ,  *システマティックレビュー ,  *成人 ,  *超音波検査 ,  *肺炎 ,  *メタ分析 ,  安全性 ,  性能分析 ,  品質
準シソーラス用語： 特異性 ,  オッズ比 ,  品質評価 ,  診断精度 ,  胸部X線撮影 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 肺超音波検査 ,  メタ分析 ,  肺炎

分類 (3件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 成人 ,  系統的レビュー ,  メタ分析 ,  肺炎 ,  診断 ,  肺超音波検査