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J-GLOBAL ID:201802232958691503   整理番号:18A0396544

再発肝内胆管癌患者に対する反復肝切除の有効性:長期転帰に関連する因子【Powered by NICT】

Effectiveness of repeat hepatic resection for patients with recurrent intrahepatic cholangiocarcinoma: Factors associated with long-term outcomes
著者 (10件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 897-908  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝内胆管癌に対する肝切除後の腫瘍再発が一般的である。再発肝内胆管癌に対する有効な治療法は確立されていない。再発肝内胆管癌に対する反復肝切除後の患者の短期および長期予後を評価した。2005~2013年の東部肝胆すい外科学病院における再発肝内胆管癌に対するR0反復肝切除を受けた72名の患者のデータを解析した。腫瘍再再発,再発死生存および全生存率は,Kaplan-Meier法とログランク検定を用いて計算し,比較した。独立危険因子はCox回帰分析により同定した。手術罹患率と死亡率は18.1%と1.4%であった。1 2,および3年再再発率は53.2%,80.2%,および92.6%であった,対応する再発死生存率は82.9%,53.0%,及び35.3%であった。1年,3年,および5年全生存率は97.2%,67.0%,および41.9%であった。初回肝切除から1年以上の再発までの時間と患者は≦1年(92.5%,61.7%および46.6%対70.4%,42.2%,および23.0%,P=.022)の再発までの時間と患者よりも1 2-,および3年再発死生存を達成した。多変量解析では,再発腫瘍3cm(ハザード比:2.346;95%信頼区間:1.288 4.274),多発性再発性結節(2.304; 1.049 5.059),肝硬変(3.165; 1.543 6.491)および≦1年の再発までの時間(1.872; 1.055 3.324)>は再発死生存の独立した危険因子であることを同定した。再発肝内胆管癌に対する反復肝切除は安全であり,再発死生存の独立したリスク因子の存在と予後の層別化に基づいて選択した患者における長期生存転帰を生成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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