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J-GLOBAL ID：201802232973589935   整理番号：18A1322267

慢性閉塞性肺症急性増悪期患者の細胞免疫機能と炎症反応に対する脾臓ポリペプチド注射液の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： He Haiyan (南通市第一人民医院,江蘇南通,226001) ,  Ma Hang (南通市第一人民医院,江蘇南通,226001) ,  Lv Xuedong (南通市第一人民医院,江蘇南通,226001)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 58  号： 6  ページ： 58-61  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性閉塞性肺疾患(COPD)急性増悪期患者の細胞免疫機能、全身と気道局部炎症反応に対する静脈点滴脾ポリペプチド注射液の影響を検討する。方法:65例のCOPD急性増悪期患者(COPD群)を選び、観察群(32例)、対照群(33例)に分け、また30例の健康診断を受けた健康な高齢者を正常群とした。対照群は持続低流量酸素吸入、抗感染、鎮咳化痰、解痙平喘などの通常治療を行い、観察群は通常治療の基礎に脾臓ポリペプチド注射液を加えて治療した。両群の治療14日後の臨床治療効果、T細胞亜群の変化、血清及び呼気凝縮液(EBC)中のTNF-αレベル及び6カ月以内の再急性加重例数を観察した。【結果】正常群と比較して,COPD群のCD3+,CD4+Tリンパ球およびCD4+/CD8+は低く,CD8+Tリンパ球は高かった。血清およびEBCのTNF-αレベルは,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。治療後、観察組、対照組のCD3+、CD4+Tリンパ細胞及びCD4+/CD8+は共に高く、血清及びEBC中のTNF-αレベルは平均低く、しかも観察組の変化は更に明らかだった(P<0.05)。対照群と比較すると,観察群退院後6カ月以内の病状再急性増悪例数は少なく(P<0.05),COPD患者には細胞免疫機能の異常が存在する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： TNFα ,  *ポリペプチド ,  CD3抗原 ,  *脾臓 ,  治療法 ,  慢性閉塞性肺疾患 ,  老人 ,  T細胞 ,  気道 ,  血清 ,  感染 ,  *患者
準シソーラス用語： CD8陽性細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  *急性増悪 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (10件)： 慢性 ,  閉塞 ,  肺 ,  急性増悪 ,  患者 ,  細胞免疫 ,  炎症反応 ,  脾臓 ,  ポリペプチド ,  注射液