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J-GLOBAL ID:201802232980820590   整理番号:18A1526858

血清可溶性ST2の膿毒症予後に対する判断価値の検討【JST・京大機械翻訳】

Value of serum soluble ST2 in predicting the prognosis of sepsis
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 394-398  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2793A  ISSN: 1671-0282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清可溶性ST2(solubleST2、sST2)濃度を測定し、膿毒症患者の予後の判断価値を検討する。方法:北京病院の急診科膿毒症患者63例を収集し、30例の健康体健人を対照群とし、ELISA法により血清sST2濃度を測定した。【方法】敗血症群(44例)と敗血症性ショック群(19例)を,敗血症の診断の28日後に死亡群(18例)と生存群(45例)に分けた。呼吸数,酸素化指数,白血球数,カルシトニン(PCT),C反応性蛋白(CRP),血清クレアチニン,血清総ビリルビンなどのデータを,記録した。統計処理にはSPSS23.0ソフトウェアを用いた。計量資料はグループt検定を行い、計数資料はx2検査を行い、生存状況に対してLogisticの二元回帰分析とROC曲線分析を行った。【結果】敗血症群の血清sST2レベル(1382.12±384.07)pg/mLは,対照群(569.28±163)より有意に高かった。敗血症性ショック群のsST2レベル(1675.49±457.59pg/mL)は,通常の敗血症群(1255,46)pg/mLであった(P<0.05)。44±265.70)pg/mL(P<0.05)であった。敗血症性ショック群の28日死亡率(63.16%)は普通膿毒症群(13.64%)より顕著に高かった(P<0.05)。28日の死亡群のPCT(16.37±16.36)ng/mLと血清sST2(1794.47±335。18)pg/mLは生存群より高かった(P<0.05)。ROC曲線分析では,sST2のAUC(0.917)はPCT(0.884)より大きく,感度(88.9%)はPCT(72.2%),特異度(82)より高かった。2%)はPCT(93.3%)より低く,そのAUCは0.944であった。結論血清sST2は膿毒症に対して一定の補助診断価値があり、しかも膿毒症患者の予後を判断することができる。PCTと血清sST2は患者の不良な結果を評価するのに一定の意義があり、PCTと比べ、sST2は膿毒症の予後に対する判定の感度が高く、特異性が不足している。両者の連合判断はもっと意味がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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