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J-GLOBAL ID:201802232982504400   整理番号:18A2004249

組織紙生産のための蒸気タービンとバイオマスガス化によるCHPプラントの実現可能性研究【JST・京大機械翻訳】

Feasibility study of a CHP plant with steam turbine and biomass gasification for tissue paper production
著者 (3件):
資料名:
巻: 148  ページ: 751-757  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3520A  ISSN: 1876-6102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インド,アフリカ,東南アジアのような遠隔地では,典型的には天然ガス分布ネットワークに接続されていないが,従来のボイラで生産された飽和蒸気で加熱されたYankeeシリンダと2つの高温空気を用いて組織紙生産が現在行われている。この方法で,乾燥空気を,乾燥紙生産の結果としての低レベルで,約160~180°Cの中間温度で加熱した。本研究では,天然ガスを供給する現在の現代のフードと比較して,高い乾燥温度(約500°C)に達するために,ガスフードにおける燃料として使用される合成ガスの生産のための木材バイオマス固定床下降気流ガス化プラントを用いる技術的および経済的実現可能性を評価することを目的とした。以前に開発した計算コードを用いて,紙乾燥システムとガス化プラントのエネルギー性能の評価を行った。本研究はまた,蒸気と電気の生産のためにバイオマスによって供給されるCHPプラントを適用する可能性を評価し,蒸気タービンを採用することにより,製紙工場のすべての電気的および熱的必要性をカバーする。結果は,紙の約80t/日の生産を有する製紙工場に対して,約1.95MWtの熱出力を有する2つのガス化反応器と0.86t/hの乾燥バイオマスの消費が必要であることを示した。蒸気システムについては,製紙工場の需要を満たすために必要な正味電力は約3100kWであり,湿ったバイオマスの4.72t/hの消費と23.9%の正味効率を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  内燃機関発電 

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