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J-GLOBAL ID:201802232983500895   整理番号:18A0756904

肝移植後の癌発生率の減少-30年間の北欧集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Decreasing incidence of cancer after liver transplantation-A Nordic population-based study over 3 decades
著者 (22件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 952-963  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2491A  ISSN: 1600-6135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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癌は肝移植(LT)後の最も重篤な長期合併症の1つである。1982年と2013年の間のすべての成人LT患者に対するデータを,ノルディック肝臓移植登録から抽出した。それぞれの国の癌登録データとの連鎖を通して,著者らは国,性別,暦時間,および年齢特異的発生率に基づいて標準化された発生率(SIR)を計算した。平均6.6年の追跡調査の間,4246人のLT患者の424人において,461人の癌が観察された。全体のSIRは,2.22(95%信頼区間[CI],2.02-2.43)であった。SIRSは,原発性硬化性胆管炎(4.04)を有するレシピエントおよびアルコール性肝疾患(4.96)を有するレシピエントにおける肺癌に対して,特に結腸直腸癌に対して増加した。LT後10年以内に発生した癌に対するSIRの減少は,1980年代:4.53(95%CI,247~7.60),1990年代:3.17(95%CI,2.70~3.71),2000年代:1.76(95%CI,1.51~2.05)に観察された。これは年齢と指示群を通して観察された。非ホジキンキンリンパ腫のSIRに対する連続的減少は25.0-12.9-7.53であり,非メラノーマ皮膚癌に対しては80.0-29.7-10.4であった。LT後の癌リスクは,特に免疫抑制と強く関連するこれらの癌に対して,時間とともに減少することが見出された。免疫抑制の最小化がこの減少に寄与するかどうかは,更なる研究に値する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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