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J-GLOBAL ID：201802232995605910   整理番号：18A1962935

進行性難治性乳癌のHer2,EGF発現に対する化学療法の効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Zhang Yuanhui (310002,杭州市腫瘤医院腫瘤内二科) ,  Zhu Jianwei (310002,杭州市腫瘤医院腫瘤内二科) ,  Ying Xiwang (310002,杭州市第三人民医院呼吸内科)
資料名： Zhongguo Yishi Zazhi  (Zhongguo Yishi Zazhi)
巻： 20  号： 7  ページ： 1051-1054  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3847A  ISSN： 1008-1372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】進行性の難治性乳癌の治療におけるパクリタキセルリポソームとカルボプラチンの治療効果と,上皮成長因子受容体2(Her2)と上皮成長因子(EGF)の発現に及ぼすその影響を調査する。方法:2014年2月2016年8月に杭州市の腫瘍病院で治療を受けた104例の末期難治性乳癌患者を研究対象とし、乱数表により対照群と観察群に分け、各群52例、対照群に注射用パクリタキセルとカルボプラチン併用治療を実施した。観察群にパクリタキセルリポソームとカルボプラチン併用治療を行い、両群患者の治療効果、不良反応の発生状況及び治療前後の病巣組織Her2とEGF発現レベルを比較する。結果:治療後、対照群の有効率は65.4%であり、観察群の有効率は75.0%で、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療前の両群患者の病巣Her2とEGF発現量に統計学的有意差はなかった(P>0.05)が、治療後2群の患者のHer2とEGF発現量はいずれも著しく低下し、統計学的有意差があった(P<0.05)が、群間に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。観察群の不良反応の発生率は対照群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:パクリタキセルリポソームとカルボプラチンの併用は末期の難治性乳癌を有効に治療でき、病巣のHer2、EGFの発現レベルを下げ、腫瘍の進展を抑制でき、しかも安全性が高く、臨床に広く応用される価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *乳房腫瘍 ,  リポソーム ,  併用療法 ,  病院 ,  患者 ,  カルボプラチン ,  EGF受容体 ,  *薬物療法 ,  安全性 ,  治療法 ,  脂環式化合物 ,  脂肪酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  オレフィン化合物 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 有意差 ,  有効率 ,  対照群 ,  *erbB-2受容体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C)

物質索引 (1件)： パクリタキセル

タイトルに関連する用語 (5件)： 乳癌 ,  HER2 ,  EGF ,  発現 ,  化学療法