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J-GLOBAL ID:201802233018894045   整理番号:18A0281213

入院高齢患者の臨床転帰に及ぼす貧血の程度と型の予後的価値【Powered by NICT】

Prognostic value of degree and types of anaemia on clinical outcomes for hospitalised older patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 69  ページ: 21-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1217A  ISSN: 0167-4943  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,退院後三か月以内に院内死亡率,再入院,死亡などの臨床転帰に対する軽度から中程度の重度貧血の影響を入院患者の大規模サンプルで検討した。内部87医学と老人病棟に入院した高齢者を含む前向き多施設観察研究は2010~2012年の間にイタリアで行った。主な臨床/実験室データは,入院時および退院時に得られた。ヘモグロビン(Hb)に基づいて,被験者を三群:1群正常Hb,(対照群),2群軽度に還元したHb(女性における10.0 11 9g/dL,男性10.0 12 9g/dL)と3群と中程度に著しく低下したHb(女性と男性における<dL)に分類された。貧血(54.7%)患者(2678;平均年齢79.2±7.4歳)は高齢であり,より大きな機能障害と併存疾患を持つ。多変量解析は軽度であるが中等度から重度のない貧血は三か月(2群:OR=1.62;95%CI1.21 2.17)以内に病院再入院のより高いリスクと関連していたことを示した。貧血は院内死亡率を予測できず,三か月以内に死亡の高いリスクは,入院時(グループ2:OR=1.82;95%CI1.25 2.67;3群:OR=2.78;95%CI1.82 4.26)と放電(2群:OR=2.37;95%CI1.48 3.93;グループ3:OR=3.70;95%CI2.14 6.52)上のHb減少の程度と相関した。,小球性貧血ではなく,Normocyticと大球性は,有害な臨床転帰と関連していた。軽度貧血は高齢入院患者の病院再入院を予測したが,三か月死亡リスクは貧血重症度と比例して増加した。貧血の種類と重症度は病院再入院と死亡率に影響を与え,正球性および大球性貧血と関連している最悪の予後。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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老人医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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