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J-GLOBAL ID:201802233050652852   整理番号:18A0899374

神経膠腫組織におけるP-gp、MRP、BCRPの発現及び臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical significance of p-gp, MRP and BCRP in glioma tissues
著者 (2件):
資料名:
巻: 14  号: 35  ページ: 12-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】神経膠腫組織におけるp-糖蛋白質(P-gp),多剤耐性関連蛋白質(MRP),および乳癌耐性関連蛋白質(BCRP)の発現と臨床的意義を研究する。方法:2007年7月2016年7月に武安市第一人民病院で手術切除した神経膠腫標本56例を観察群とし、同期脳外傷の正常脳組織10例を対照群とした。P-gp,MRP,BCRPの発現を免疫組織化学的SP法により検出し,神経膠腫患者の臨床病理学的特徴との関係を分析した。【結果】P-gp,MRP,BCRPの陽性発現率は,それぞれ42.86%(24/56),76.79%(43/56),46.43%(26/56)であった。P-gp,MRP,BCRPの陽性発現率は,対照群の0.00%(0/10),10.00%(1/10)および0.00%(0/10)(P<0.01)より有意に低く,そして,P-gp,MRPおよびBCRPの陽性発現率は,腫瘍の病理学的病期および組織学的悪性度と関連した。病理学的病期が高いほど,P-gp,MRP,BCRPの陽性発現率が高かった。組織学的悪性度が低ければ低いほど,P-gp,MRP,BCRPの陽性発現率は高く,統計的有意差が認められた(P<0.01)。神経膠腫組織のP-gpの陽性発現率はMRP、BCRPの陽性発現率は正相関を呈し(Rs=0.612、0.537、P<0.05)、神経膠腫組織のP-gp、MRP、BCRPはすべて高い発現を呈した。その発現レベルは腫瘍の病理分期、組織学的悪性度と関係があり、しかも三者の発現は正相関を呈した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の腫よう  ,  細胞生理一般 

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