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J-GLOBAL ID：201802233064531699   整理番号：18A0971747

部分的にスピン分極した有界縮退プラズマにおけるLangmuir不安定性【JST・京大機械翻訳】

Langmuir instability in partially spin polarized bounded degenerate plasma

著者 (3件)： Iqbal Z. (Salam Chair, Department of Physics, G. C. University Lahore, Katchery Road, Lahore 54000, Pakistan) ,  Jamil M. (Department of Physics, COMSATS Institute of Information Technology, Lahore 54000, Pakistan) ,  Murtaza G. (Salam Chair, Department of Physics, G. C. University Lahore, Katchery Road, Lahore 54000, Pakistan)
資料名： Physics of Plasmas  (Physics of Plasmas)
巻： 25  号： 4  ページ： 042106-042106-7  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0641B  ISSN： 1070-664X  CODEN： PHPAEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分離スピン発展量子流体力学モデルを用いて円筒導波路内部の波のいくつかの新しい特徴を誘導した。主に,ナノ円筒形状を考慮した部分スピン偏極縮退プラズマにおける電子ビームによるLangmuir波の不安定性を論じた。さらに,実波スペクトルにおける電子スピン分極効果による新しいスピン依存波(スピン電子音響波)の発展を詳しく説明した。成長速度を分析すると,Bohmポテンシャルの不在下では,電子スピン効果または交換相互作用が成長速度とkドメインを減少させるが,Bohmポテンシャルの包含は成長速度とkドメインの両方を増加させることが分かった。さらに,Rとp_onによって表される幾何学効果を調べ,それらが不安定性の成長速度とk領域に対して反対の効果を持つことを見出した。さらに,電子ビーム密度やビーム電子のストリーミング速度のような他のパラメータが成長速度にどのように影響するかについても調べた。本研究は,ナノスケールでの固体状態デバイスにおける信号解析への応用を見出す可能性がある。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 円筒 ,  交換相互作用 ,  Langmuir波 ,  *不安定性 ,  量子流体力学 ,  固相 ,  *スピン分極 ,  導波路 ,  電子ビーム ,  成長速度 ,  *プラズマ ,  音波 ,  *縮退 ,  電子スピン
準シソーラス用語： ナノスケール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： プラズマ波,プラズマ不安定性  (BJ02050T)

タイトルに関連する用語 (5件)： スピン分極 ,  有界 ,  縮退 ,  プラズマ ,  不安定性