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J-GLOBAL ID:201802233066340043   整理番号:18A0789705

HIV-1感染免疫非応答者におけるCD4+T細胞回復を増強するアドオン・ピリドスチグミン:概念実証研究【JST・京大機械翻訳】

Add-on Pyridostigmine Enhances CD4+ T-Cell Recovery in HIV-1-Infected Immunological Non-Responders: A Proof-of-Concept Study
著者 (12件):
資料名:
巻:ページ: 1301  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染において,持続的T細胞活性化は急速なターンオーバーを誘導し,細胞死を増加させ,免疫消耗を誘導し,日和見感染に対する感受性を増加させる。迷走神経の刺激はアセチルコリン(ACh)放出を増加させ,コリン作動性抗炎症経路(CAP)として知られる神経機構である慢性炎症条件における炎症を調節する。アセチルコリンエステラーゼ阻害剤であるピリドスチグミン(PDG)は内因性AChの半減期を増加させ,CAPを模倣する。著者らは以前,PDGがHIVで生きている人々から得られたT細胞のex vivo活性化と増殖を減少させることを観察した。方法:PDGが全CD4+T細胞の増加を促進するかどうかを決定するために,併用抗レトロウイルス療法を受けている7人のHIV感染患者においてPDGを用いた16週間の概念実証試験を行った。試験は,研究と倫理委員会によって承認され,ClinicalTrials.gov(NCT00518154)に登録された。【結果】:7人の患者を,インフォームドコンセント形式を署名した後に登録した。PDGの添加は,総CD4+T-細胞の有意な増加を誘導した(ベースライン=153.1±43.1対週-12=211.9±61.1細胞/μL;p=0.02)。PDGに反応して,4人の患者(57%)はCD4+T細胞数を有意に増加させた(応答者=257.8±26.6対非反応者=150.6±18.0細胞/μL;p=0.002)。結論:著者らのデータは,HIVを有する患者において,PDGが循環CD4+T細胞における有意で持続的な増加をもたらすことを示す。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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神経の基礎医学  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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