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J-GLOBAL ID：201802233070084849   整理番号：18A1423888

時間的規則性は作業記憶における維持のための時間を節約する【JST・京大機械翻訳】

Temporal regularities allow saving time for maintenance in working memory

著者 (7件)： Fanuel Lison (Cognitive Mechanisms Research Laboratory, Lyon 2 University, Bron, France) ,  Fanuel Lison (CNRS, UMR5292; INSERM, U1028; Lyon Neuroscience Research Center, Auditory Cognition and Psychoacoustics Team, Lyon, France) ,  Fanuel Lison (University Lyon 1, Lyon, France) ,  Portrat Sophie (Univeristy of Grenoble Alpes, CNRS, LPNC, Grenoble, France) ,  Tillmann Barbara (CNRS, UMR5292; INSERM, U1028; Lyon Neuroscience Research Center, Auditory Cognition and Psychoacoustics Team, Lyon, France) ,  Tillmann Barbara (University Lyon 1, Lyon, France) ,  Plancher Gaeen (Cognitive Mechanisms Research Laboratory, Lyon 2 University, Bron, France)
資料名： Annals of the New York Academy of Sciences  (Annals of the New York Academy of Sciences)
巻： 1424  号： 1  ページ： 202-211  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0419A  ISSN： 0077-8923  CODEN： ANYAA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の証拠は,作業記憶(WM)性能がリフレッシュを改善するので,保持間隔の間に等時リズムの存在下で強化できることを示唆している。リフレッシュの指標として認知負荷(CL)効果を考慮して,本研究では,同期リズムが認知負荷を変化させて記憶性能に利益を与えるかどうかを調べた。その目的のために,規則的なリズムの存在と同時タスクの認知負荷(すなわち,試行内で同じか異なるか)を系統的に変化させた。低い認知負荷と比較して高い認知負荷により想起性能は低下したが,無声条件と比較して通常のリズム条件では改善された。認知負荷とリズムの間の相互作用は観察されなかった。これらの結果は,時間的規則性がリフレッシュの効率を改善するよりもむしろ指の読み取りをスピードアップする可能性があり,リフレッシュのためにより多くの時間をもたらし,結果としてメモリ性能を改善することを示唆した。これらの発見は,動的注意理論の枠組みと,作業記憶の最近のモデルの範囲において解釈され,それはまた,作業記憶の時間的構成要素と作業記憶作業の時間的構造の重要性を考慮している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用
準シソーラス用語： 認知負荷 ,  リズム ,  作動記憶 ,  周期性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： リフレッシュ ,  作業記憶 ,  時間的規則性 ,  注意資源

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 時間的規則性 ,  作業記憶 ,  節約