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J-GLOBAL ID:201802233089589377   整理番号:18A0709844

コロイドAg_2S量子ドットの熱刺激ルミネセンス【JST・京大機械翻訳】

Thermostimulated luminescence of colloidal Ag2S quantum dots
著者 (5件):
資料名:
巻: 198  ページ: 357-363  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トラップ状態のエネルギー構造とそれらの関与による光物理過程を研究する問題の解決は,コロイド状Ag_2S量子ドットの効果的応用のために必要である。これらの研究は,ルミネセンスの量子収率を増加させる方法と光触媒応用における非発光トラップ状態の有効利用の両方にとって重要である。本論文では,ゼラチンマトリックス中での水性合成で調製したAg_2S量子ドットを調べた。調べたAg_2S量子ドットは,TEMデータによると,2.2±0.3nm,2.5±0.5nmおよび3.6±0.5nmの平均サイズを有し,UV-Vis吸収および光ルミネセンスのサイズ依存スペクトルを有していた。ゼラチン中に分散したコロイド状Ag_2S量子ドットの集合に対するIR再結合ルミネセンス(1200~1250nm)の温度依存性を調べた。コロイド状Ag_2S量子ドットの温度と連続光励起の変化の下で現れる熱刺激ルミネセンスを検出した。熱ルミネセンスのピークは120~240Kの温度領域で見られ,これは二つの成分から成る。熱ルミネセンスの活性化エネルギーとIRルミネセンスの温度消光を決定した。活性化エネルギーは0.05~0.11eVの領域にあった。IRルミネセンスの温度消光のエネルギーは0.06~0.10eVである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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半導体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (3件):
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