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J-GLOBAL ID:201802233097908622   整理番号:18A2032504

反応結合炭化ケイ素の微細構造と性質に及ぼす緑色体の特性の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Characteristic of Green Body on the Microstructure and Properties of Reaction Bonded Silicon Carbide
著者 (6件):
資料名:
巻: 922  ページ: 98-103  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,反応結合炭化ケイ素(RBSC)を,原料として炭化ケイ素とカーボンブラックを用いたシリコン溶浸によって調製した。グリーン体の密度に及ぼす異なるバインダーによる混合法の影響を比較した。RBSCのグリーン体の性能,機械的微細構造および特性に及ぼすフェノール樹脂含有量,成形圧力,サンプルの焼結温度の影響を研究した。結果は,アルコール可溶性結合剤(フェノール樹脂)との湿式混合によるグリーン体の密度が,通常の水溶性バインダー(ポリビニルアルコールとカルボキシメチルセルロースナトリウム)との半乾燥混合よりはるかに良いことを示した。12wt%の含有量でフェノール樹脂で調製したグリーン体の曲げ強度は最大値に達した。RBSCの密度は,1550から1650°Cまでの温度範囲で増加するフェノール樹脂含有量で一般的に増加した。RBSCの曲げ強さは,最初に増加し,次に,1600°Cの焼結温度で増加するフェノール樹脂含有量とともに減少した。RBSCを製造するための最適条件は,12wt%フェノール樹脂を用いて1600°Cで焼結し,得られたRBSCの密度,気孔率および曲げ強度は,それぞれ3.06g cm-3,0.05%および370±54MPaであった。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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セラミック・陶磁器の製造 
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