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J-GLOBAL ID:201802233115885960   整理番号:18A0213442

小型ディーゼルエンジンの性能に及ぼす排気背圧の影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research of the exhaust back pressure on performances of small diesel engine
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 897-903  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1050A  ISSN: 1001-7445  CODEN: GDXZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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小型ディーゼル機関の動力学,経済性,および排出性能に及ぼす排気背圧の影響を分析するために,186Fディーゼルエンジンを,排気管における絞り弁の開度を制御することによって,排気背圧を調整するために選択した。実験結果は以下を示す。排気背圧の増加に伴い,プロトタイプの動的性能と経済性能は悪化し,キャリブレーション条件(3600r/min,16.7N・m)を例として,排気背圧が80%に増加したとき,燃費は3.7%増加し,トルクは5.6%減少した。それは,低速度条件の下で,より明白であった。同じ空気速度における過剰空気係数は,排気背圧の増加とともに減少した。非道路用ディーゼル機関の定常状態8サイクルの排出試験サイクルを用いて、異なる排気背圧下での排出比が排出されると、HC、COの排出量は最初に減少し、その後増加し、排気ガスの背圧が20%と40%に増加すると、HCとCOの排出はそれぞれ1.3%と1.1%低下し、最小値に達した。NOx排出は減少傾向を示し,排気背圧が80%に増加したとき,NOx排出は17.1%減少した。PM(粒子状物質)の排出は上昇傾向を示し,一方,NOxPMの排出量は,排気背圧の変化によって敏感になる傾向があった。研究内容は,低出力非道路ディーゼルエンジンの排気背圧の設計値に対する理論的基礎を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (2件):
分類
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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