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J-GLOBAL ID：201802233119624332   整理番号：18A1429556

硫化物の酸化のためのバイオ触媒としてジフェニルジセレニドを固定するためのグリーン担体としての磁性キトサン複合材料【JST・京大機械翻訳】

Magnetic chitosan composite as a green support for anchoring diphenyl diselenide as a biocatalyst for the oxidation of sulfides

著者 (3件)： Rangraz Yalda (Department of Chemistry, Semnan University, Semnan, Iran) ,  Nemati Firouzeh (Department of Chemistry, Semnan University, Semnan, Iran) ,  Elhampour Ali (Department of Chemistry, Semnan University, Semnan, Iran)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 117  ページ： 820-830  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 温和でグリーンな反応条件下での反応のための効率的で安価でリサイクル可能な触媒の開発は,依然として非常に重要な話題である。本研究では,新規,高効率,生態学的に安全,費用効果が高く,磁気的に回復可能な不均一ナノ生体触媒として磁気キトサン上で安定化したジフェニルジセレニドを調製し,Fourier変換赤外分光法(FT-IR),X線回折(XRD),熱重量分析(TGA),電界放出走査電子顕微鏡(FE-SEM)および振動試料磁力計(VSM)などの種々の方法で特性化した。次に,得られたナノ-バイオ触媒の触媒活性を,有機溶媒を使用することなく,室温でのグリーン酸化剤としてのH2O2を用いた硫化物のスルホキシドへの化学選択的酸化のために効果的に評価した。さらに,安価で商業的に利用可能な試薬からの容易な調製,短い反応時間,反応混合物からの容易な分離,触媒活性の著しい分解なしでの4回の連続サイクルに対する触媒の回収性と再利用性は,この新規触媒のいくつかの顕著な利点である。これらの利点は,産業の必要性と経済的および環境的懸念に対処する潜在的な候補になる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有機溶媒 ,  触媒活性 ,  磁気 ,  *触媒 ,  X線回折 ,  キャラクタリゼーション ,  *複合材料 ,  *硫化物 ,  スルホキシド ,  *磁性 ,  FTIR分光法 ,  *バイオ触媒 ,  リサイクル ,  *キトサン
準シソーラス用語： 低価格 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 有機セレン化合物 ,  磁性キトサン ,  酸化反応

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 硫化物 ,  酸化 ,  バイオ触媒 ,  ジフェニルジセレニド ,  グリーン ,  担体 ,  磁性 ,  キトサン ,  複合材料