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J-GLOBAL ID：201802233126540356   整理番号：18A0424269

定常状態摩耗とラチェット領域における塑性ひずみと表面き裂を予測するためのモデル【Powered by NICT】

A model for predicting plastic strain and surface cracks at steady-state wear and ratcheting regime

著者 (2件)： Mazzu A. (Department of Mechanical and Industrial Engineering, University of Brescia, via Branze 38, 25123 Brescia, Italy) ,  Donzella G. (Department of Mechanical and Industrial Engineering, University of Brescia, via Branze 38, 25123 Brescia, Italy)
資料名： Wear  (Wear)
巻： 400-401  ページ： 127-136  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0377A  ISSN： 0043-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一方向塑性歪蓄積(ラチェット)は,乾燥条件におけるレールと車輪の表面亀裂核形成の主な原因の一つである。滑りによる接触界面,特に曲線とブレーキで発生する摩擦力に関係している。環境流体汚染物質(雨または雪のような)は,接触界面で添加した複雑な固体-流体相互作用,亀裂成長を強化するに起因し場合ラチェットによって生成した表面亀裂は,厳しい損傷につながる可能性がある。乾燥状態においては,その摩耗とラチェッティングは平衡に達し,歪場と亀裂深さが定常的であることを示した。な定常状態変形領域は予想された亀裂深さを予測すると正しい保全プログラムをスケジューリングするための重要な因子であることができる。本報では,定常状態領域での歪場を予測するためのモデルを提案した。そのようなモデル,積分方程式に基づいて,反復数値シミュレーションを必要とせずに高サイクル数での歪場と亀裂形態を予測することができる。モデルの可能性は,材料の繰返し塑性挙動の特性化と実物大鉄道車輪における最大期待亀裂深さを予測の両方が分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  レール ,  亀裂伝搬 ,  *表面亀裂 ,  *摩耗 ,  相互作用 ,  亀裂 ,  *塑性 ,  *塑性歪 ,  歪場 ,  摩擦力
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  亀裂深さ ,  接触界面 ,  *定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 車輪・レール接触 ,  ラチェット ,  表面亀裂 ,  摩耗 ,  繰返し塑性

分類 (4件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  金属の機械的性質  (BL01022T) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  鉄道車両設計  (QH02010K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 定常状態 ,  摩耗 ,  ラチェット ,  塑性ひずみ ,  表面き裂 ,  予測 ,  モデル