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J-GLOBAL ID:201802233142782636   整理番号:18A2167128

1型糖尿病における末梢自律神経障害の測定と網膜神経変性の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation of retinal neurodegeneration with measures of peripheral autonomic neuropathy in type 1 diabetes
著者 (11件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: e804-e810  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:非増殖性糖尿病性網膜症(NPDR)を有する糖尿病患者における心血管自律神経障害の高感度測定と神経網膜層の厚さの関係を評価すること。【方法】軽度から中等度のNPDRを呈する1型糖尿病患者27名の27眼を,年齢と性別のためにマッチした27人の健常対照(HC)眼と比較した。全黄斑容積(TMV)と黄斑における個々の神経感覚層の容積を,自動層セグメンテーションを用いたスペクトル領域光コヒーレンストモグラフィーから分析した。心血管自律神経調節を,起立性チャレンジの前後に心拍変動(HRV)の短期パワースペクトル分析により評価した。結果:患者は年齢46±12歳,糖尿病は28±9歳であった。拡張期および平均動脈圧は,HCと比較して患者で低かった。TMV(r=0.58,p=0.002),内側pl状層容積(IPLV;r=0.39,p=0.047)および内側核層容積(INLV;r=0.60,p=0.001)は,糖尿病患者における起立負荷後のHRVの低周波(LF)スペクトルパワーの回復低下と関連したが,HCでは関連しなかった。起立操作中のLFスペクトルパワーの応答は,HCと比較して患者で鈍化した(p=0.02)。糖尿病期間はTMVおよびINLVと負の相関があったが,IPLVはHCsと比較して中等度のNPDRの眼で有意に減少した。結論:結果は,軽度から中等度のNPDRを有する1型糖尿病患者において,内部網膜組織損失と減少した自律神経調節の間の相関を示す。観察された変化は,糖尿病における網膜および全身性神経障害の一致した早期徴候と解釈できる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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