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J-GLOBAL ID：201802233214437793   整理番号：18A0620643

複合体複合体の構築:ミトコンドリア呼吸鎖複合体Iの集合【Powered by NICT】

Building a complex complex: Assembly of mitochondrial respiratory chain complex I

著者 (4件)： Formosa Luke E. (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Monash Biomedicine Discovery Institute, Monash University, 3800, Melbourne, Australia) ,  Dibley Marris G. (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Monash Biomedicine Discovery Institute, Monash University, 3800, Melbourne, Australia) ,  Stroud David A. (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Monash Biomedicine Discovery Institute, Monash University, 3800, Melbourne, Australia) ,  Ryan Michael T. (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Monash Biomedicine Discovery Institute, Monash University, 3800, Melbourne, Australia)
資料名： Seminars in Cell & Developmental Biology  (Seminars in Cell & Developmental Biology)
巻： 76  ページ： 154-162  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0944B  ISSN： 1084-9521  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミトコンドリア複合体Iは電子伝達鎖への電子の主要進入点,酸化的リン酸化を介した細胞ATP産生のバルクに必要である。複合体Iは四十五のサブユニット,核及びミトコンドリアDNAによりコードされるから構成されている。現在,少なくとも15集合因子をコードするサブユニット遺伝子の複合体I変異の完全な成熟に必要であることが知られており集合因子は複合体I欠損,ミトコンドリア病として現れるに導いた。複合体Iアセンブリーの現在のモデルは,酵素が特異的に保存されたコアサブユニットと追加付属サブユニットを含むセット小さい中間モジュールの会合により構築されていることを示唆した。各モジュールが発生する成熟ホロ酵素の集合を可能にする空間的および時間的に組織化された様式で収束しなければならない。本レビューでは,複合体I生合成の現在の理解を概説し,この建築巨大の構築を容易にする集合因子に重点を置いた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ホロ酵素 ,  酸化的リン酸化 ,  酵素 ,  生合成 ,  サブユニット ,  *ミトコンドリア ,  ミトコンドリア病 ,  膜タンパク質 ,  変異 ,  遺伝子 ,  電子伝達系 ,  *複合体
準シソーラス用語： ミトコンドリアDNA ,  電子伝達複合体I ,  電子伝達鎖複合蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 複雑なI ,  ミトコンドリア ,  酸化的りん酸化 ,  膜蛋白質 ,  組立因子

分類 (4件)： 細胞構成体一般  (EF03010Z) ,  分子構造  (EB03020Y) ,  生体エネルギー論一般  (EB10010X) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 複合体 ,  構築 ,  ミトコンドリア呼吸鎖複合体 ,  集合