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J-GLOBAL ID:201802233215173165   整理番号:18A2029996

ボディチャネル通信のための直列Nパスフィルタに基づくバルンによる2.4mW干渉耐性受信機フロントエンド【JST・京大機械翻訳】

A 2.4-mW interference-resilient receiver front end with series N-path filter-based balun for body channel communication
著者 (8件):
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巻: 46  号: 11  ページ: 2118-2133  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0341B  ISSN: 0098-9886  CODEN: ICTACV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,40~60MHzの帯域における信号伝送媒体として人体を使用する,ボディチャネル通信のための干渉耐性受信機フロントエンドを提示した。人体アンテナ効果から生じる強い帯域外干渉に取り組むために,低雑音増幅器に先行する直列N経路フィルタベースのバーンを提案し,周波数変調無線干渉抑制を改善し,入力体チャネル通信信号の単一から差動変換を実現した。さらに,局所発振器として8相12.5%デューティサイクルクロックを用いて,直列N経路フィルタと高調波除去受動ミキサの組合せによる高調波除去の増強を示した。相互コンダクタンス増幅器共有を用いて,ミキサの電力消費を低減した。標準的な0.18μm相補型金属-酸化物-半導体プロセスで作製された,提案した受信機フロントエンドは,パッドを含む780×660μm~2の面積を占めている。50MHzで動作し,フロントエンドは1.8V電源から1.35mAを消費し,雑音指数11.2dB,二次高調波除去で28.5dB周波数変調干渉抑制,三次高調波除去で53.9dBの最大利得を達成した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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