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J-GLOBAL ID:201802233220237514   整理番号:18A0334284

高脂肪食を与えたラットにおけるCystoseira crinita硫酸化多糖類による高脂血症と保護肝腎機能に関連した重要な消化酵素の阻害【Powered by NICT】

Inhibition of key digestive enzymes related to hyperlipidemia and protection of liver-kidney functions by Cystoseira crinita sulphated polysaccharide in high-fat diet-fed rats
著者 (11件):
資料名:
巻: 85  ページ: 517-526  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,高脂肪食を与えたラットにおけるCystoseira crinita硫酸化多糖類(CCSP)の可能性のある高脂血症および抗酸化作用を検討し,in vitroでの膵臓リパーゼに対する阻害活性を示したことであった。in vivo HFDラットにこの抽出物の投与は,体重を低下させ,血漿および小腸中のリパーゼ活性,血液LDL コレステロール(LDL Ch)およびトリグリセリド(TG)レベルの顕著な減少をもたらしたが,HFDラットにおけるHDL コレステロール(HDL Ch)レベルの増加としての脂質代謝と吸収の重要な酵素を阻害した可能性がある。CCSPも肝腎機能を効率的に保護するのが観察され,アスパラギン酸トランスアミナーゼ(AST),アラニントランスアミナーゼ(A LT),乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH),クレアチンホスホキナーゼ(CPK)活性および血しょう中のクレアチニン,アルブミン,ビリルビン,尿酸,尿素濃度の減少であった。肝臓及び腎臓組織の組織学的分析は,CCSPの正の効果を確立した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生薬の薬理の基礎研究 

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