文献
J-GLOBAL ID:201802233258241402   整理番号:18A2005509

アニーリング温度により調整されたスピネル型コバルトフェライト(CoFe_2O_4)ナノ粒子の種々の磁気特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of various magnetic features of spinel type cobalt ferrite (CoFe2O4) nanoparticles tuned by annealing temperature
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 105124-105124-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7121A  ISSN: 2158-3226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
化学共沈法により合成したコバルトフェライト(CoFe_2O_4)ナノ粒子を研究し,試料の構造パラメータと磁気特性に及ぼすアニーリング温度の影響を調べた。X線粉末回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM)およびSADパターンにより,CoFe_2O_4の単一面(fcc)スピネル構造が形成され,格子定数および非混合hkl値によってさらに確認された完全結晶状態の粒子を示した。200°Cから400°Cまでのアニーリング温度に依存して,粒子サイズは約5~10nmの範囲にあった。結晶粒成長はアニーリング温度の上昇と共に単調に起こった。磁気特性は粒子サイズへの強い依存性を示した。飽和磁化M_s,残留比M_r/M_sおよび保磁力H_cは,粒径の増加とともに増加した。異なる粒径の試料に対するヒステリシス曲線は,Moessbauer分光の遅い緩和六重項ピークに完全に類似するフェリ磁性挙動を示した。化学シフト,四重分裂および超微細場およびFe3+のサイト占有率などの他のパラメータをMoessbauer分光法によって決定した。ブロッキング温度T_Bとして知られるフェリ磁性から超常磁性転移温度を温度依存磁化曲線から決定した。結晶粒サイズの増加により,Block温度も増加した。磁気相転移による最大エントロピー変化も,磁気熱量効果の文脈で言及したアニーリング温度に対して観測された。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物結晶の磁性  ,  セラミック・磁器の性質 

前のページに戻る