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J-GLOBAL ID：201802233283567808   整理番号：18A1996978

カルコゲン化物ガラス形成液体の粘弾性特性における動的剛性転移【JST・京大機械翻訳】

Dynamical rigidity transition in the viscoelastic properties of chalcogenide glass-forming liquids

著者 (4件)： Zhu Weidi (Dept. of Materials Science & Engineering, University of California at Davis, Davis, CA 95616, USA) ,  Lockhart Mark (Science & Technology Division, Corning Inc., Corning, NY 14831, USA) ,  Aitken Bruce (Science & Technology Division, Corning Inc., Corning, NY 14831, USA) ,  Sen Sabyasachi (Dept. of Materials Science & Engineering, University of California at Davis, Davis, CA 95616, USA)
資料名： Journal of Non-Crystalline Solids  (Journal of Non-Crystalline Solids)
巻： 502  ページ： 244-248  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0642A  ISSN： 0022-3093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過冷却As_xSe_100-x(0≦x≦30)およびAs_xSe_100-x-yI_y(x=20,30およびy=10,20)液体の粘弾性特性を,振動平行板レオメトリーを用いて研究した。α緩和過程に加えて,3原子より長いセレン鎖を有する液体のせん断緩和も低周波高分子モードによって特性化された。α緩和モードのそれからのこの低周波ソフト/フロッピー緩和モードの時間的デカップリングは,平均セレン鎖長のユニークな関数である。フロッピーモードは,3Se原子より短い平均鎖長をもつ液体に対して急激に消失し,動的剛性転移を意味した。まとめると,これらの結果は,従来のウィスドとは対照的に,粘弾性挙動におけるそのような遷移に関連する適切な構造変数は平均配位数ではなく,平均セレン鎖長のような中間領域構造要素の代わりになることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 過冷却 ,  *剛性 ,  デカップリング ,  LF【周波数】 ,  配位数 ,  剪断 ,  *粘弾性 ,  高分子 ,  緩和現象 ,  キャラクタリゼーション ,  セレン
準シソーラス用語： 鎖長 ,  α緩和 ,  レオメトリー ,  *動剛性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 粘弾性 ,  剛性転移 ,  カルコゲン化物 ,  過冷却液体 ,  緩和 ,  レオロジー

分類 (5件)： 非晶質半導体の構造  (BK04030O) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  液体金属の構造  (BK02020P) ,  相転移・臨界現象一般  (BL04010V) ,  非晶質の構造一般  (BK04010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： カルコゲン化物ガラス ,  粘弾性特性 ,  動的剛性