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J-GLOBAL ID：201802233284457603   整理番号：18A0426566

ガリア,セリア及びZnO表面上でのCOの水素化によるメタノール合成のためのDFTアプローチ【Powered by NICT】

A DFT approach for methanol synthesis via hydrogenation of CO on gallia, ceria and ZnO surfaces

著者 (4件)： Reimers Walter (IFISUR (UNS-CONICET), Bahia Blanca, Argentina) ,  Zubieta Carolina (INQUISUR (UNS-CONICET), Bahia Blanca, Argentina) ,  Baltanas Miguel Angel (INTEC (UNL-CONICET), Santa Fe, Argentina) ,  Branda Maria Marta (IFISUR (UNS-CONICET), Bahia Blanca, Argentina)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 436  ページ： 1003-1017  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Zn,CeとGaの異なる酸化物を触媒としたメタノール合成のためのCO分子の連続水素化反応の系統的理論研究を報告した。ホルミル種(HCO)の形成とCO水素化を解析し,続いてホルムアルデヒド(H_2CO),メトキシ(H_3CO)と,最終的に,メタノール(H_3COH)に導く連続的水素化であった。,ほとんどすべての中間体種において,Hと共吸着は対応する水素化反応を可能にした。酸素空格子点がホルムアルデヒドとメトキシ種の生成における反応性を促進した。これらの種の形成は,初期状態と最終状態の間の重要な幾何学的差を含み,高い活性化障壁をもたらした。本研究で調べた表面を比較して,ZnO(0001)vacOはメタノール合成のための大きな関心であることが示されていることを見出した。しかし,前述の結果の最も関連しないが,代わりに,初期あるいは最終状態と遷移状態(TS)の間のBroensted Evans Polanyi(BEP)関係は,表面構造と反応性との間の非常に良好な相関を明らかにしたことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 表面構造 ,  *酸化亜鉛 ,  遷移状態 ,  共吸着 ,  触媒 ,  *酸化セリウム ,  *水素化 ,  中間体 ,  ガリウム ,  反応性 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 活性化障壁 ,  初期状態 ,  酸素空格子点 ,  *メタノール合成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： メタノール ,  CO ,  Hydrogenation ,  Oxides ,  DFT

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

物質索引 (1件)： ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (6件)： セリア ,  ZnO ,  CO ,  水素化 ,  メタノール合成 ,  DFT