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J-GLOBAL ID:201802233306473883   整理番号:18A1363242

テニス肘患者の治療におけるオゾン対ステロイド注射の効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the effects of ozone versus steroid injection, in treatment of patients with tennis elbow
著者 (2件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: e168  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2881A  ISSN: 1877-0657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テニス肘は一般的な筋骨格障害である。近年,多くの筋骨格障害の治療としてオゾン注入が提案されている。本研究の目的は,保存的治療に抵抗性のテニス肘を有する患者におけるステロイド注射の標準治療とオゾンの効果を比較することであった。この比較は,VASスコア,圧痛閾値(PPT)および肘に対する修正Mayoクリニック性能指標に従って行った。本研究では,3か月以上の症状を有し,保存的治療に抵抗性のあるテニス肘を有する64名の患者を,2つの群にランダム化した。ステロイド注射群において,酢酸メチルの40mgおよび濃度15mcg/mLのオゾンの4mLを注入した。ステロイド患者32名とオゾン注入群29名が本研究を終了した。データは,VASスコアにより,注射前と2か月後,6か月後に収集し,肘とPPTに対するMayo臨床成績指標(アルゴメーターにより測定した)を修正した。変数を2群間で比較し,各群の変化をベースラインデータに対して測定した。両群において,VASスコア,Mayo臨床成績指数およびPPTは,2か月および6か月の追跡調査において有意に改善した。ステロイド注射は,2および6か月の圧痛閾値および6か月のMayo臨床成績指数の改善において,オゾン注射より有意に良好であった。他のデータは2群間で有意差を示さなかった。ステロイドとオゾンの両方の注射は,少なくとも6か月間,難治性テニス肘を有する患者において,疼痛と機能を改善した。ステロイド注射は,2か月と6か月でPPTを改善することにおいてオゾン注入より優れており,6か月の追跡調査でMayoクリニックの性能指数スコアを改善した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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