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J-GLOBAL ID：201802233307690888   整理番号：18A0351435

PluronicF68界面活性剤により安定化された懸濁製剤のための関連エマルション安定性界面特性【Powered by NICT】

Relating emulsion stability to interfacial properties for pharmaceutical emulsions stabilized by Pluronic F68 surfactant

著者 (3件)： Powell Kristin Conrad (Department of Chemical Engineering, University of Florida, 1030 Center Drive, Gainesville, FL, 32611, United States) ,  Damitz Robert (Department of Chemical Engineering, University of Florida, 1030 Center Drive, Gainesville, FL, 32611, United States) ,  Chauhan Anuj (Department of Chemical Engineering, University of Florida, 1030 Center Drive, Gainesville, FL, 32611, United States)
資料名： International Journal of Pharmaceutics  (International Journal of Pharmaceutics)
巻： 521  号： 1-2  ページ： 8-18  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0285B  ISSN： 0378-5173  CODEN： IJPHD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PluronicF68を用いたいくつかのシステムのための乳濁液安定性の機構と薬剤学及び化粧品中の一般的に使用される油の範囲を調べた。動的乳濁液液滴径,ζ電位,クリーミング時間の測定だけでなく,動的界面張力および界面粘弾性を報告した。実験は1wt%プルロニックF68と,大豆油乳濁液を六か月以上クリーミング,ミリスチン酸イソプロピル,オクタン酸,酪酸エチルによる最も安定ではなかったことを示した。最終的な不安定化はOstwald熟成と合体を通して形成された大きな液滴の上昇により生じた。Ostwald熟成が重要であるが,医薬品エマルションへの関心の時間スケールの主要な不安定化メカニズムではない。,合体,より顕著な不安定化機構は,界面活性剤吸着,表面張力を減少させ,表面弾性を増加させ,衝突へのステアリン障害を付加することを通して減少した。標準振動懸滴法を用いて得られた弾性の測定値は乳濁液安定性と相関しなかったが,これは測定のための周波数はエマルションの凝結に関連した以下の大きさの桁であったためである。しかし,表面張力データを適合させるLangmuir等温式により得られた高周波弾性は乳濁液安定性と非常に良い相関を,界面の弾性は,これらの製剤の安定化に重要な役割を果たしていることを示した。さらに,本研究はこれらの重要な高周波弾性値は表面等温線から容易に推定できるかを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： Ostwald成長 ,  粘弾性 ,  乳濁液 ,  界面張力 ,  ζ電位 ,  液滴 ,  弾性 ,  大豆油 ,  吸着 ,  *界面 ,  液滴径 ,  *懸濁液 ,  *界面活性剤
準シソーラス用語： 不安定化 ,  クリーミング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 乳化 ,  Ostwald熟成 ,  Coalescence ,  界面張力 ,  界面粘弾性

分類 (2件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  注射剤,眼科用製剤  (GY02050R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 界面活性剤 ,  安定化 ,  懸濁 ,  製剤 ,  エマルション安定性 ,  界面特性