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J-GLOBAL ID：201802233321855398   整理番号：18A0220126

炭素含有キャスタブル用の鱗状黒鉛の表面改質技術について総説した。【JST・京大機械翻訳】

Surface Modification of Flake Graphite for Carbon-containing Castables:A Technological Review

著者 (5件)： Bi Yubao (武漢科技大学省部共建耐火材料与冶金国家重点実験室,武漢430081;河南科技大学高温材料研究院,洛陽471003) ,  Wang Huifang (武漢科技大学省部共建耐火材料与冶金国家重点実験室,武漢430081;河南科技大学高温材料研究院,洛陽471003) ,  Zhao Wanguo (武漢科技大学省部共建耐火材料与冶金国家重点実験室,武漢,430081) ,  Liang Feng (武漢科技大学省部共建耐火材料与冶金国家重点実験室,武漢,430081) ,  Zhang Haijun (武漢科技大学省部共建耐火材料与冶金国家重点実験室,武漢,430081)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 31  号： 15  ページ： 108-114  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 不定形耐火物は,建設が容易で,全体的に良好で,高温焼成を必要としないという利点があるので,耐火物の熱衝撃安定性と耐食性を著しく向上させることができる。しかし、鱗状黒鉛の悪い水濡れ性と分散性は直接にキャスタブルに応用することが難しく、炭素含有キャスタブルの発展を制限した。黒鉛表面の修飾は上記の問題を解決する有効な方法である。本報では,ゾル-ゲル法を用いて,グラファイト表面上に二酸化物(例えばAl2O3,SiO2,TiO2,ZrO2),あるいは三元複合酸化物(例えばMgAl2O4,ムライト,アルミン酸カルシウムなど)を含むグラファイトの表面改質に関する研究進展をレビューした。高温におけるその場反応により、黒鉛表面に炭化物(例えばSiC及びTiCなど)コーティングを形成し、適切な界面活性剤を用いて、鱗状黒鉛の水濡れ性を改善した。表面改質グラファイトの応用に関する研究状況を分析し,表面改質法,改質層の形成機構,および影響因子を簡潔にまとめた。最後に,表面被覆とグラファイト基板の間の結合を改善し,エネルギー消費を減少させるための先進的加熱方法と,高効率の界面活性剤を選択することによって,炭素含有キャスタブルの将来の開発を展望した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面被覆 ,  炭化ケイ素 ,  *表面改質 ,  エネルギー消費 ,  アルミン酸カルシウム ,  高温 ,  耐火物 ,  ムライト ,  界面活性剤 ,  分散度 ,  *グラファイト ,  熱衝撃 ,  耐食性 ,  不定形耐火物
準シソーラス用語： その場反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： flake graphite ,  surface modification ,  aqueous wettability ,  carbon-containing castable

分類 (1件)： 耐火物  (YC04030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 炭素 ,  キャスタ ,  黒鉛 ,  表面改質 ,  総説