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J-GLOBAL ID:201802233334672052   整理番号:18A1828997

経口ロボットによる咽頭腫瘍切除の実現可能性と安全性検討【JST・京大機械翻訳】

Exploration of feasibility and safety of transoral robotic surgery in pharyngolaryngeal tumors
著者 (8件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 512-518  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2310A  ISSN: 1673-0860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】咽喉頭腫瘍の経口的切除の適応,実現可能性,および安全性を評価する。【方法】2016年6月1日から2017年11月30日まで,首都医科大学付属の北京安貞病院の耳鼻咽喉頭頸部外科において,口腔咽頭腫瘍13例,咽頭傍腔腫瘍7例,および咽頭腫瘍の30例の臨床データを後ろ向きに分析した。喉頭腫瘍6例、下咽頭腫瘍4例。男性20例,女性10例,年齢3081歳,平均年齢56歳。【結果】患者30例の全ては,耳下腺の深い葉からの多形性腺腫であり,1例(3.3%)は,耳下腺の切開術で,耳下腺の深部葉からの腫瘍の追加のため,経口的に完全切除した。平均手術時間40.7分,平均失血15.8ml,平均経口摂取時間5.3日,平均入院時間9日。すべての患者に気管切開或いは下顎骨裂開は行わなかった。手術後の病理は悪性病変が18例(60.0%)、断端陽性が1例(5.6%)、同期に頸リンパ郭清が16例(53.3%)であった。1例(3.3%)の患者は一過性ホーン症候群以外に、他に出血、嗄声、咳、舌偏位、呼吸困難、顔面神経麻痺などの合併症はなかった。追跡調査期間は118か月(中央値13か月)であった。2例(11.1%)は頚部リンパ転移,局所再発,遠隔転移または死亡はなかった。【結語】ダフィンジロボットは,口腔咽頭腫瘍の切除において,明確な手術経路,短い手術経路,少ない出血,小さい損傷,良好な咽頭機能の保存,美容的効果,および迅速な回復などの利点があり,安全で,効果的で,実行可能な方法である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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