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J-GLOBAL ID：201802233346668866   整理番号：18A0608099

アルキニルイミンのBroensted塩基触媒による極性反転分子内環化【Powered by NICT】

Bronsted Base-Catalyzed Umpolung Intramolecular Cyclization of Alkynyl Imines

著者 (2件)： Kondoh Azusa (Research and Analytical Center for Giant Molecules, Graduate School of Science, Tohoku University, Aramaki, Aoba-ku, Sendai, 980-8578, Japan) ,  Terada Masahiro (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Tohoku University, Aramaki, Aoba-ku, Sendai, 980-8578, Japan)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 24  号： 16  ページ： 3998-4001  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 求電子性イミン.~-炭素は求核部位として役立つ形式,アルキニルイミンの新しい「極性反転」分子内環化はBroensted塩基触媒下で開発した。反応はイミン部分とそれに続く炭素から窒素へのジアルコキシホスホリル部分の[1,2]-転位による,形式的極性反転プロセスである,およびアルキンへの分子内付加に二次亜りん酸塩のアニオンの1,2 アッジチオンによるα-イミノエステルからα-アミノエステルエノラートの前例のない触媒生成を含む。これはα-カルバニオンと求核試薬として得られたカルバニオンを利用した最初の触媒炭素-炭素結合形成反応を生成する炭素から窒素へのジアルコキシホスホリル部分の[1,2]-転位の珍しい例である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 求核試薬 ,  *触媒 ,  窒素 ,  炭素 ,  アニオン ,  次亜リン酸塩 ,  アルキン ,  カルバニオン ,  *イミン
準シソーラス用語： 触媒作用 ,  求電子性 ,  *分子内環化 ,  *極性反転 ,  *Broensted塩基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Broensted塩基触媒作用 ,  分子内環化反応 ,  organocatalysts ,  転位 ,  極性反転

分類 (1件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： Broensted塩基 ,  触媒 ,  極性反転 ,  分子内環化