文献

J-GLOBAL ID：201802233363219149   整理番号：18A0186421

4種類の一般的なQRS検出器の検出精度に対するECG信号利得の影響【Powered by NICT】

Effect of ECG signal gain on the detection accuracy of four common QRS detectors

著者 (5件)： Liu Feifei (School of Control Science and Engineering, Shandong University, Jinan 250061, China) ,  Wei Shoushui (School of Control Science and Engineering, Shandong University, Jinan 250061, China) ,  Li Yibin (School of Control Science and Engineering, Shandong University, Jinan 250061, China) ,  Shang Haixia (School of Control Science and Engineering, Shandong University, Jinan 250061, China) ,  Liu Chengyu (School of Control Science and Engineering, Shandong University, Jinan 250061, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CAC  ページ： 1777-1782  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： QRS群検出法は過去数十年にわたり広く研究されてきた,現行の通常のQRS検出アルゴリズムはオープンアクセスE CGデータベース上で高い検出精度を達成することができる。QRS検出器の性能に及ぼす存在の研究大量が,ECG信号利得の効果は通常無視されていると過去の研究で研究者の注目を誘引しなかった。本研究では,広く使用されている四QRS群検出器の利得(利得極性と利得値を含む)の影響を包括的に試験した。正/負利得はRS傾斜法と差分演算法に大きく影響した。負利得を用いて,RS傾斜法の精度を,高品質及び低品質データベースのための16.91%と6.76%を減少させた;差分演算法の精度は,低品質データベースのための8.86%を減少させた。はこれらの二つの方法は胸部IV鉛のような逆ECGチャネルを解析するには適していないことを示唆した。利得値は,フラットなラインの判定法の添加によるjqrs法にわずかな影響を持っていた。1の利得値を用いてそれぞれ2.49%と0.48%高いと低品質E CGデータベースのためのjqrs」法の精度を低下させた。ピークエネルギーに基づくためPan Tompkins法をゲインにより影響されなかった。本研究で得られた結論は,これらの方法のECG信号利得の効果を理解するための重要な基準を提供する可能性がある。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： チャネル ,  *心電図 ,  極性 ,  データベース ,  傾斜法 ,  品質 ,  アルゴリズム ,  *検出器 ,  検出法 ,  *利得 ,  鉛
準シソーラス用語： 検出アルゴリズム ,  QRS群 ,  *検出精度 ,  *QRS検出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： QRS検出 ,  検出精度 ,  ECG信号 ,  利得