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J-GLOBAL ID:201802233375362980   整理番号:18A1781481

2013~2017年の福岡県における手足口病由来のコクサッキーウイルスA6の分子疫学【JST・京大機械翻訳】

Molecular epidemiology of coxsackievirus A6 derived from hand, foot, and mouth disease in Fukuoka between 2013 and 2017
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  号: 11  ページ: 1712-1719  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コクサッキーウイルス(CV)-A6は,2011年以来,日本における手,足および口病(HFMD)の主要原因物質である。福岡において,CV-A6関連HFMDは2013年,2015年および2017年に流行を引き起こした。本論文は,2013年と2017年の間の福岡におけるHFMD患者から誘導されたCV-A6全ウイルス蛋白質1(VP1)の遺伝的特徴を報告する。CV-A6は280の臨床標本のうち105で検出され,全VP1配列は105標本のうち90で分析できた。系統発生分析は,CV-A6株がクレードAに分類され,サブクレードA3またはサブクレードA4にサブグループ化されたことを明らかにした。各サブクレード株はVP1の推定DE及びGHループにアミノ酸置換を行い,蛋白質機能に有害なアミノ酸置換は同定されなかった。統計解析を用いた遺伝的サブクレード間の臨床症状に有意差は見られなかった。結論として,本研究は,2013年から2017年までの福岡におけるCV-A6の遺伝的多様性を明らかにした。CV-A6株の出現は,約2年ごとにCV-A6関連HFMD流行を引き起こす可能性があるVP1遺伝子の系統発生分析に基づいて誘導された新しいサブクレードに分類された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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疫学  ,  感染症・寄生虫症一般 
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