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J-GLOBAL ID:201802233392074698   整理番号:18A1688202

衝撃エコー法に基づくトンネルにおけるセグメントグラウト欠陥の信号処理に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research on signal processing of segment-grout defect in tunnel based on impact-echo method
著者 (3件):
資料名:
巻: 187  ページ: 280-289  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シールドトンネル工事において,プレキャストコンクリートセグメントのグラウトは様々な地質条件に広く適用されている。しかし,グラウトの後のグラウトとセグメントの間の接続性能は,コーリングのような破壊的手段によって決定することができない。衝撃エコー法は土木構造物の非破壊試験に広く用いられている。それにもかかわらず,セグメント-グラウト構造における欠陥の決定に関する研究は不十分である。本論文では,分割グラウト構造を実験的にシミュレートし,人工欠陥をグラウトに導入した。衝撃エコー法により得られた信号の短時間Fourier変換(STFT)とウェーブレット変換(WT)を行い,グラウト内の欠陥のある場合とない場合の衝撃エコー信号の時間-周波数領域特徴を解析した。これに基づいて,グラウト層の欠陥を決定した。最後に,ウェーブレットパケットのエネルギーを計算し,異なる位置におけるウェーブレットパケットの特性相対エネルギー指数を詳細に調べた。欠陥のない位置での値は比較的低いことが分かった。衝撃エコー法の信号解析は,グラウト層における欠陥の検出のために,時間-周波数領域情報とエネルギー分布を結合しなければならないことを実証した。ウェーブレット変換とエネルギー解析法は,グラウト層の欠陥を検出する有効な手段である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造 

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