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J-GLOBAL ID：201802233398955565   整理番号：18A0329354

環境効率の評価:ライフサイクル分析を用いたメタフロンティア方向距離関数アプローチ【Powered by NICT】

Assessing eco-efficiency: A metafrontier directional distance function approach using life cycle analysis

著者 (3件)： Beltran-Esteve Mercedes (Department of Applied Economics II, University of Valencia, Spain) ,  Reig-Martinez Ernest (Department of Applied Economics II, University of Valencia, Ivie, Spain) ,  Estruch-Guitart Vicent (Department of Economy and Social Sciences, Polytechnic University of Valencia, Spain)
資料名： Environmental Impact Assessment Review  (Environmental Impact Assessment Review)
巻： 63  ページ： 116-127  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0988A  ISSN： 0195-9255  CODEN： EIARDK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 持続可能性分析は,生産プロセスの環境的,社会的,経済的側面の評価を必要とする。ここでは,ライフサイクル解析(LCA),メタフロンティア(MF)方向性距離関数(DDF)法とデータ包絡分析(DEA)の使用,生産システム間のエコ効率の技術と経営上の差異を評価するためを提案した。有機栽培と通常栽培システムに属する約200スペインの柑橘類農場の生産過程に関連した六の環境と健康への影響を計算するためにLCAを用いた。DEAは,エコ効率と呼ぶ関節経済-環境農場のスコアを得るために採用した。DDFは,農場のグローバル環境効率スコアだけでなく,特定の環境影響に関する環境効率スコアを決定することを可能にする。さらに,MFの使用は,一般的なベンチマークに関して両農業システムのエコ効率を比較することにより,技術と経営環境非効率を解明する助けとなる。コアとなる結果は従来の有機農業技術へのシフトが経済的性能の低下を伴わずに80%の環境影響の可能な削減を可能にするであろうことを示唆した。とは対照的に,農家の経営能力に関して,両方の系は非常に類似した平均スコアを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生産工程 ,  生産システム ,  農業 ,  スペイン ,  農場 ,  ベンチマーク ,  *ライフサイクル ,  有機農法 ,  環境影響
準シソーラス用語： スコア ,  データ包絡分析 ,  持続可能性 ,  *距離関数 ,  *ライフサイクル分析 ,  *環境効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： データ包絡分析 ,  指向性距離関数 ,  環境効率 ,  ライフサイクル分析 ,  Metafrontier ,  有機柑橘栽培

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 環境効率 ,  評価 ,  ライフサイクル分析 ,  距離関数