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J-GLOBAL ID:201802233400771828   整理番号:18A1459400

ホルムアルデヒド誘導の内臓炎症性疼痛ラットの脊髄ERK1/2リン酸化に対するPKC阻害剤の影響【JST・京大機械翻訳】

EFFECT OF PKC INHIBITOR ON ERK1/2 PHOSPHORYLATION IN SPINAL CORD OF RATS WITH INFLAMMATORY VISCERAL PAIN INDUCED BY FORMALIN
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 249-253  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2272A  ISSN: 1006-9852  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;蛋白質キナーゼC(proteinkinaseC)について検討した。PKC阻害剤H-7はホルマリンが誘導する内臓炎症痛ラットの脊髄細胞外調節蛋白質キナーゼ1/2(extracellularregulatedproteinkinases)である。ERK1/2のリン酸化の効果を調査した。方法;【方法】200250gの重さの雄のSDラットを無作為に5つの群に分割した。正常対照群(N群);ホルムアルデヒド直腸炎群(F群);ホルムアルデヒド直腸炎と脊髄くも膜下挿管群(IT群);ホルムアルデヒド直腸炎、脊髄くも膜下挿管、生理食塩水群(NaCl群)。H-7群(H-7群)を,ホルムアルデヒド直腸炎と脊髄くも膜下挿管によって注入した。各群ラット24匹、合計120匹。5群のラットは8匹で,15分毎に1回の疼痛スコアで,120分の行動を記録した。L6-S1セグメントの脊髄を,ホルムアルデヒドの30分,60分,および120分後に,ERK1/2リン酸化の検出のために採取した。結果:F、IT、NaCl群とH-7群のラットはホルムアルデヒド注射30分後に疼痛スコアの最大値に達した。90分前のH-7群の疼痛スコアは,F群に比して有意に低かった(P<0.05またはP<0.01)。【結果】Nと比較して,F群の脊髄におけるERK1/2のリン酸化は,30分で最高レベルに達し,60分で対照群より高かった。有意差があった(P<0.05またはP<0.01)。【結果】N群と比較して,H-7群の脊髄におけるERK1/2のリン酸化は,30分で最高レベルに達し,60分で対照群より高かった。有意差があった(P<0.05またはP<0.01)。ホルムアルデヒド注射後60分以内に、H-7群はF群と比べ、ERK1/2リン酸化レベルが明らかに低下し、有意差が認められた(P<0.05又はP<0.01)。結論;PKC阻害剤H-7は,内臓炎症疼痛スコアを減少させ,脊髄ERK1/2リン酸化を抑制できた。ERK1/2はPKCの下流シグナル経路が内臓炎症痛の発病メカニズムにおいて重要な役割を果たし、内臓炎症痛の標的治療にとって重要な意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 
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