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J-GLOBAL ID：201802233405382061   整理番号：18A0046096

腹腔鏡完全結腸腸間膜切除術による結腸癌治療の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical Observation of Laparoscopic Total Mesorectal Excision in the Treatment of Colon Cancer

著者 (4件)： Zhang Chenglei (广東省湛江中心人民医院 广東 湛江 524000) ,  Chen Kangshou (广東省湛江中心人民医院 广東 湛江 524000) ,  Chen Min (广東省湛江中心人民医院 广東 湛江 524000) ,  Zhang Zhuojun (广東省遂溪県人民医院)
資料名： Zhongguo Yixue Chuangxin  (Zhongguo Yixue Chuangxin)
巻： 14  号： 25  ページ： 119-122  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3303A  ISSN： 1674-4985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;腹腔鏡完全結腸腸間膜切除術による結腸癌治療の臨床効果を検討する。方法;2014年2月から2016年2月にかけて、当病院で治療した結腸癌患者104例を選び、乱数表法により観察群と対照群に分け、各群52例とした。対照群は開腹完全結腸腸間膜切除術により治療し、観察群は腹腔鏡下で完全腸間膜切除術を行い、両群患者の手術中の持続時間、出血量、術後肛門排気時間、入院日数及び合併症の発生状況などを比較した。両群の患者に対して1年のフォローアップを行い、2群の患者の腫瘍再発率を観察した。結果;観察群と対照群の手術時間の間に有意差は認められなかった(P=0.076)。観察群の術中出血量、術後の排気時間と入院日数は対照群より少なく、統計学的有意差が認められ(P<0.05)、観察群の合併症発生率は3.85%(2/52)で対照群より低く、統計学的有意差が認められた(字2=7.121,P=0.008)。術後1年のフォローアップを行ったところ、観察群の再発率は1.92%(1/52)、対照群の再発率は15.38%(8/52)、観察群の腫瘍再発率は対照群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(字2=5.960、P=0.015)。結論;腹腔鏡下での完全結腸腸間膜切除術による結腸癌治療は効果が著しく、手術時間が短く、術中出血量が少なく、入院時間が少なく、合併症の発生率が低いなどの利点があり、術後1年以内の腫瘍再発率も低く、重要な臨床普及価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 入院期間 ,  *結腸 ,  *腹腔鏡 ,  開腹術 ,  *腸間膜 ,  *結腸腫瘍 ,  患者 ,  *切除術 ,  手術時間
準シソーラス用語： 再発率 ,  術中出血量 ,  有意差 ,  腫瘍再発 ,  出血量 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 腹腔鏡 ,  結腸 ,  腸間膜 ,  切除術 ,  結腸癌 ,  治療 ,  臨床 ,  観察