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J-GLOBAL ID：201802233413098970   整理番号：18A1947152

技術採用,消費者の注意と発見的意思決定:英国地域暖房計画からの証拠【JST・京大機械翻訳】

Technology adoption, consumer inattention and heuristic decision-making: Evidence from a UK district heating scheme

著者 (3件)： Burlinson Andrew (School of Business and Economics, Loughborough University, Leicestershire, UK) ,  Giulietti Monica (School of Business and Economics, Loughborough University, Leicestershire, UK) ,  Battisti Giuliana (Warwick Business School, University of Warwick, Coventry, CV4 7AL, UK)
資料名： Research Policy  (Research Policy)
巻： 47  号： 10  ページ： 1873-1886  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0394C  ISSN： 0048-7333  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,消費者が費用対効果の高いエネルギー効率的技術を採用することができないエネルギー効率パラドックスに関する議論に寄与し,エネルギー消費を低減することができない。伝統的および行動論的理論の両方を用いて,個別暖房システムに対するよりエネルギー効率の高い代替案である地域暖房システムに接続するための決定に関する784家庭の特別設計準実験調査に基づく経験的証拠を持つ住宅消費者の意思決定プロセスを調べた。これらの結果は,消費者が将来のエネルギーコストを過小評価する信号である,家庭所有者に対する約36%の内部割引率を示唆する。また,家庭の意思決定は,約7~8年までの回収率によって負の影響を受けることを見出した。著者らの知見は,消費者の不注意と発見的方法を無視することがエネルギー効率パラドックスの存在に疑問を投げかけるバイアスに導くことができることを示唆している。これらの結果は,いくつかの消費者がエネルギー効率の良い技術,特に低所得のものに投資しにくい理由を説明するのに役立つと信じる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 逆理 ,  *意思決定 ,  *地域暖房 ,  *英国 ,  エネルギーコスト ,  *消費者 ,  エネルギー効率 ,  回収率 ,  バイアス ,  エネルギー消費
準シソーラス用語： 不注意 ,  所有者 ,  過小評価 ,  暖房システム ,  費用対効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 消費者 ,  技術採用 ,  エネルギー効率 ,  注意 ,  ヒューリスティックス ,  地域暖房

分類 (3件)： 研究開発  (KA01040J) ,  研究開発  (AA03000V) ,  経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 採用 ,  消費者 ,  注意 ,  発見 ,  意思決定 ,  英国 ,  地域暖房 ,  計画 ,  証拠