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J-GLOBAL ID:201802233418382242   整理番号:18A1836878

ニコランジルによる老年冠状動脈多枝病変合併慢性心不全患者の治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

Curative effect of nicorandil on the elderly patients with multiple coronary branch lesions and chronic heart failure
著者 (1件):
資料名:
巻: 45  号: 14  ページ: 102-105  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3993A  ISSN: 1674-4756  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ニコランジルの老年冠状動脈多枝病変合併慢性心不全患者に対する治療効果を観察する。方法:老年冠状動脈多枝病変合併慢性心不全患者92例を選び、ランダムに対照群及び観察群に分け、各群46例。両群の通常の治療に基づき、対照群は単硝酸イソソルビド徐放錠40mg、毎日1回、観察群はニコランジル5mg、毎日3回経口投与した。治療前後に2組の患者の血漿脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)を検査し、同時に心エコー図で左室拡張末期径(LVEDD)、左室駆出率(LVEF)、6min歩行距離(6MWD)を測定し、治療4週間後の2組患者の臨床治療効果と不良反応を観察した。【結果】観察群における狭心症の効果および有効率は,対照群に比して有意に高かった(32.6%対10.9%,87.0%対58.7%,P<0.05)。観察群の心機能と有効率は対照群(34.8%対15.2%,83.0%対57.0%,P<0.05)より高かった。観察組の治療後BNP、LVEDDは治療前と対照組より治療後に減少したが、LVEFは治療前と対照組より治療後に高かった(P<0.05)。観察群の治療後6MWDは治療前と対照群の治療後増加し、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:ニコランジルは老年冠状動脈多枝病変合併慢性心不全患者の狭心症症状を軽減でき、同時に心機能を改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の臨床医学一般 
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