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J-GLOBAL ID:201802233425625896   整理番号:18A1140563

慢性脳卒中生存者における座位バランス訓練中の連続視覚フィードバックの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of continuous visual feedback during sitting balance training in chronic stroke survivors
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 107  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7328A  ISSN: 1743-0003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】姿勢制御障害は,脳卒中生存者において一般的であり,しばしば,リハビリテーションプログラムは,身体位置の制御を改善するための視覚フィードバックに基づくバランス訓練,または空間における体重の自発的シフトを含む。本研究において,慢性脳卒中生存者のグループは,力プレート上に座り,連続視覚フィードバックに基づく訓練により,それらの圧力中心を制御する能力を発揮した。本研究の目的は,どの程度慢性脳卒中生存者がタスクを学習し,訓練中に経験されたものと異なる方向と変位振幅に対して,学習能力を視覚フィードバックなしで学習できるかを試験することであった。【方法】11人の慢性脳卒中生存者(5人の男性-6人の女性,年齢:59.72±12.84歳)が本研究に参加した。被験者は,特注の力プラットフォームの上に置かれた便に座った。それらの圧力位置の中心をコンピュータ監視装置上のカーソルの座標に写像した。訓練の間,カーソル位置は常にずれて,被験者はそれらの体幹を動かすことによってそれらの圧力中心を移すことによって目標に達することであった。トレーニング前と訓練後の被験者は,異なる方向と変位振幅に位置する他のターゲットと同様に,訓練ターゲットの視覚フィードバックなしで到達することが必要であった。【結果】訓練の間,ほとんどの脳卒中生存者は,運動方向に関してではなく,所要の作業を実行し,継続時間,滑らかさ,および運動範囲に関して,それらの性能を向上させることができた。しかしながら,視覚フィードバックを除去した場合,それらのほとんどは,訓練前の性能に関して改善を示さなかった。結論:本研究は,連続視覚フィードバックのみに基づく姿勢訓練が,単独で投与された場合,脳卒中生存者に対して限られた利点を提供できることを示唆する。しかしながら,訓練中に観察された正の利得は,良く構造化され,個人化された理学療法訓練におけるこの技術に基づくプロトコルの統合を正当化する。そこでは,2つのアプローチの組み合わせが機能的回復をもたらす可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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リハビリテーション  ,  神経系疾患の治療一般 
引用文献 (69件):
  • Phys Therapy Pract; Use of visual feedback in retraining balance following acute stroke; C Walker, BJ Brouwer, C EG; 80; 2000; 886-895; CR1;
  • Gait Posture; Human balance and posture control during standing and walking; DA Winter; 3; 4; 1995; 193-214; 10.1016/0966-6362(96)82849-9; CR2;
  • J Neurol Phys Ther; Altered trunk position sense and its relation to balance functions in people post-stroke; S Ryerson; 32; 1; 2008; 14-20; 10.1097/NPT.0b013e3181660f0c; CR3;
  • Arch Phys Med Rehabil; Postural sway biofeedback: its effect on reestablishing stance stability in hemiplegic patients; A Shumway-Cook, D Anson, S Haller; 69; 6; 1988; 395-400; CR4;
  • Clin Biomech; Maximum voluntary weight-bearing by the affected and unaffected legs in standing following stroke; PA Goldie; 11; 6; 1996; 333-342; 10.1016/0268-0033(96)00014-9; CR5;
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