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J-GLOBAL ID：201802233450338373   整理番号：18A1452235

インドネシア亜炭とトウモロコシ芯低温共熱分解タールの特性【JST・京大機械翻訳】

Study on Tar Characteristics of Co-pyrolysis of Indonesian Lignite and Corncob at Low Temperature

著者 (4件)： Ke Ping (武漢科技大学化学与化工学院,湖北省煤転化与新型炭材料重点実験室,430081 武漢) ,  He Xuanming (武漢科技大学化学与化工学院,湖北省煤転化与新型炭材料重点実験室,430081 武漢) ,  Feng Dongzheng (武漢科技大学化学与化工学院,湖北省煤転化与新型炭材料重点実験室,430081 武漢) ,  Liu Jing (武漢科技大学化学与化工学院,湖北省煤転化与新型炭材料重点実験室,430081 武漢)
資料名： Meitan Zhuanhua  (Meitan Zhuanhua)
巻： 41  号： 3  ページ： 33-37,64  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2373A  ISSN： 1004-4248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 自己設計の低温乾留装置を用いて、異なる比率の亜炭-トウモロコシ芯混合物を低温共熱分解実験を行った。その結果、トウモロコシ芯の配合量が30%(質量分率、以下同じ)の時、タールの収率は最大値11.70%に達し、亜炭単独熱分解より53.75%高かった。亜炭,トウモロコシ芯及び亜炭とトウモロコシ芯の配合量が30%の混合サンプルに対して熱重量分析を行い,トウモロコシ芯の添加が石炭熱分解の初期温度を下げ,全TG曲線は低温区へ移動した。それは,熱分解の明白な促進を示した。熱分解タールのGC-MS分析では,30%のトウモロコシ芯の熱分解タールの脂肪とフェノール類の質量分率は,それぞれ27.79%と193.96%増加した。酸とヘテロ原子の質量分率は,それぞれ26.42%と55.19%減少し,軽質油の含有量は4.68%から27.13%に増加した。トウモロコシ芯の添加により、熱分解タールの大幅な軽質化と高品質タールの生成を実現した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *インドネシア共和国 ,  *低温 ,  石炭 ,  軽油 ,  低温乾留 ,  *熱分解 ,  *タール ,  GC-MS分析 ,  熱重量分析 ,  *亜炭 ,  フェノール類
準シソーラス用語： ヘテロ原子 ,  質量分率 ,  *共熱分解 ,  *コーンコブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： lignite ,  corncob ,  low temperature co-pyrolysis ,  tar ,  upgrading

分類 (2件)： 石炭の物理的・化学的処理  (YE04040E) ,  分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (6件)： インドネシア ,  亜炭 ,  トウモロコシ芯 ,  低温 ,  共熱分解 ,  タール